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松山で四国の学芸員ら報告

美術館や博物館 障がい者支援の在り方は

2018年3月10日(土)(愛媛新聞)

特別支援学校と連携した水族館学習の事例を紹介する福山大の高田教授

特別支援学校と連携した水族館学習の事例を紹介する福山大の高田教授

 四国内の美術館や博物館に勤務する学芸員が連携してスキルアップを目指す「第14回四国ミュージアム研究会」が4日、松山市文京町の愛媛大であり、高齢者や障がい者の支援の在り方について、それぞれの取り組みを報告し合った。

 会合は4県持ち回りで毎年開催しており、愛媛では4年ぶり。今回は「誰もが参加できるミュージアムを目指して」をテーマに設定し、福祉関係者を交えて約80人が参加した。

 講演では、福山大生命工学部の高田浩二教授が「手話解説や触察など身体障がい者への解説、サービスは多くの館に広がっているが、発達障がいの児童生徒を対象にしたプログラムは極めて少ない」と現状を指摘した。

 広島県尾道市因島にある福山大の水族館では近隣の特別支援学校と昨年4月から連携し、児童が魚を観察したり、色紙や段ボールで工作したりする活動を学生の研究テーマの一つとして実践していると紹介。「児童が生き物に興味を持つようになったほか、支援学校の教員の意欲を向上させる成果があった」と語った。

 そのほか、愛媛県歴史文化博物館や徳島県立近代美術館など4館の学芸員が、対話型鑑賞などの事例を報告した。

 5日は愛媛大ミュージアムの見学とディスカッションがあった。

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