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反撃の9人 愛媛FCの新戦力

<上>上原慎也、岡本昌弘、野沢英之

2018年2月22日(木)(愛媛新聞)

上原慎也(31)=FW

上原慎也(31)=FW

岡本昌弘(34)=GK

岡本昌弘(34)=GK

野沢英之(23)=MF

野沢英之(23)=MF

◆上原慎也(31)=FW 高さと身体能力持ち味◆

 愛媛FCに高さという新たな武器が加わった。9シーズンを過ごした札幌から加入した186センチの長身FWは、ゴール前でGKが伸ばした手の先まで頭が届くほどの身体能力を生かし、得点源として期待される。

 沖縄県出身。小学3年からサッカーを始め、大学生まで地元でプレーし、沖縄大2年時にはユニバーシアードの候補にも選ばれた。

 札幌ではサイドバックにもチャレンジし、大学時代に培ったスピードを生かしながらプレーの幅を広げた。プロ入り当初は「頭痛がするくらい苦手だった」というヘディングも、周りの一流選手たちにもまれる中で身に付け、長所へと磨き上げた。

 新天地の愛媛でも「しっかりと学びながら今までやってきた部分にプラスアルファして自分の力を発揮していく」と飛躍を誓う。

 

◆岡本昌弘(34)=GK 後方から言葉でリード◆

 ゴール前からフィールドプレーヤーへ指示を送る声がピッチに響く。根っからの負けず嫌いのベテランGKは「若者には負けたくない」と開幕スタメンに向け気合十分だ。

 昨季まで千葉一筋16年。元日本代表監督のイビチャ・オシム氏や当時通訳を務めていた間瀬監督からも指導を受け、「サッカーだけじゃなく、生きることとかいろいろ考えさせられた」と振り返る。

 GKとして最も大事にしているのはコミュニケーション力。試合中は「相手の狙いやシュートの出どころを防げれば失点も減る」と、後方から選手のポジショニングなど細かい部分まで気を配る。

 「チームの方向性を示すためにも言うことは言っていく」。各選手の性格なども踏まえながらイレブンを的確な言葉で引っ張る34歳は、自らの経験も惜しみなく伝えていくつもりだ。

 

◆野沢英之(23)=MF 復活と成長期する逸材◆

 U―17(17歳以下)ワールドカップに出場するなど早くから年代別の代表に選ばれていた逸材。2013年にFC東京のユースからトップチームに昇格したが、プロ2年目のリーグ戦で左膝の靱帯(じんたい)を負傷し、復帰後も思うような結果を残せなかった。

 心機一転、昨季はJ2岐阜へ期限付き移籍。リーグ戦14試合に出場し、実戦感覚を取り戻した。さらなる成長を期して加入した愛媛FCでは、けがの予防やボランチとして当たり負けせずにボールを奪取するため、上半身や臀部(でんぶ)の筋力トレーニングを重点的に行い、体づくりに励んできた。

 物腰柔らかでおっとりとした雰囲気だが、「1年間通して試合に出続ける。全試合出場が目標」と話す表情は真剣そのもの。再び輝きを取り戻すための挑戦は始まったばかりだ。

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