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18年度公立高入試

「インフル追試」愛媛なし、高知・徳島は実施

2018年1月26日(金)(愛媛新聞)

 

 公立高校の入学試験で、インフルエンザなどにかかり体調を崩した生徒らの受験機会の確保について、愛媛県は2018年度入試で追試は行わず、例年通り本試験当日に別室受験させる対応を取ることが、25日までに分かった。四国4県のうち香川は愛媛と同様で、高知、徳島は追試を実施する方針。

 文部科学省によると、神奈川県で16年度入試時にインフルエンザにかかり、別室受験した生徒が母親と無理心中した事案があった。入試との因果関係は不明だが、文科省は追試などの救済策の実施状況を調査。16年10月と17年3月、受験機会の確保に特段の配慮を求める通知を全国の教育委員会などに出した。

 愛媛では、合否を入試の成績や中学校から提出される調査書などを基に総合的に判定していることから、県教委は「入試を受けられなくても選考対象であり、各高校が適切に判断する」と説明。配慮が必要な場合は別室受験で対応しており「現行制度で運用できている」とする。香川県教委も「現状で追試は必要ない」との考えを示す。

 両県教委は追試を実施する上での課題として、問題作成に膨大な作業が必要な点や、本試験との公平性の担保などを挙げる。全国では愛媛のように総合的に判定する自治体もあれば、入試を欠席すれば不合格となる自治体もあり「それぞれの事情により検討していく問題だろう」としている。

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