ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
425日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

弓削商船が地域で授業

中学生など指導、プログラムや体験航海

2017年12月27日(水)(愛媛新聞)

弓削商船高専の練習船「弓削丸」で体験航海する大西中生

弓削商船高専の練習船「弓削丸」で体験航海する大西中生

弓削商船高専の学生らのアドバイスを受けプログラミングに挑戦する弓削中生

弓削商船高専の学生らのアドバイスを受けプログラミングに挑戦する弓削中生

弓削商船高専の練習船「弓削丸」で体験航海する大西中生

弓削商船高専の練習船「弓削丸」で体験航海する大西中生

弓削商船高専の学生らのアドバイスを受けプログラミングに挑戦する弓削中生

弓削商船高専の学生らのアドバイスを受けプログラミングに挑戦する弓削中生

 海運界や情報技術分野などに秀でた人材を育成する弓削商船高等専門学校(上島町弓削下弓削)が、積極的に地域に出向いている。高専をより身近に感じてもらおうと中学生の授業などに協力、中学校にとっても専門性の高い指導が受けられると好評だ。

 情報工学科の益崎智成、藤田佳祐助教と、地方創生演習を受講する学生らが12月から弓削中学校(弓削明神)で3年生30人に「プログラミング体験入門」と題して授業。同科の準備した教育用ロボット「メークブロック」を使い、実際に動作や音を設定する作業を指南する。

 生徒たちは三大要素「逐次」「分岐」「繰り返し」に沿ってパソコンを操作してプログラミング。助教や学生のアドバイスを受けながら、ロボットをラインに沿って自走させるなど複雑な動きもできるよう試行錯誤する。生徒たちは「簡単ではないけれど、うまく設定できるとうれしい」と熱中している。

 授業は12月に2回、来年1月にも1回開催。情報工学科5年の浜田翔さん(20)は「自分たちがしないことを試すなど教えていて楽しい」と話す。

 商船学科の練習船「弓削丸」(240トン)も活躍中だ。12月上旬には、今治地域地場産業振興センターが中学生対象に実施する「ものづくり体験講座」に協力。大西中(今治市大西町九王)の1年生61人が体験乗船した。

 今治市大三島の井口港から上島町の高専の桟橋まで約1時間航行し、商船学科の教授らが操船を行う船橋やエンジンコントロールを説明。生徒(12)は「レーダーなどのシステムや船が動く仕組みを知ることができ、勉強になった」と興味をひかれた様子だった。

 弓削丸は夏に今治港で行われるイベントでも子どもたちに開放。商船学科の湯田紀男教授は「将来、高専入学が選択肢の一つになってくれたら」と今後も地域に協力していく方針だ。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。