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作品常設展示

船舶模型名人、自宅を改修し「ミュージアム」に

2017年12月27日(水)(愛媛新聞)

早志さんのオリジナル船舶模型が並ぶ常設展示スペース

早志さんのオリジナル船舶模型が並ぶ常設展示スペース

 今治市八町東5丁目の「船舶模型名人」こと設計施工会社経営早志雅行さん(63)が自宅を改修し、作品の常設展示を始めた。私設ミュージアムの完成に「大型模型制作は40年来の趣味。多くの人と楽しさを共有できればうれしい」と来場を心待ちにしている。

 早志さんの船舶模型制作のきっかけは小学生のころに熱中したプラモデル。本格的に始めた約40年前、大型船舶模型の注文制作品は1隻数百万円ほどと高価で「ならば自分で」と仕事の傍ら独自に部品から作り始めた。

 作品は写真から設計図を引き、発泡スチロールで成形した型に繊維強化プラスチック(FRP)を巻き付けて紙やすりで仕上げる。

 1隻の制作に短くても2カ月、長ければ1年ほどかかり、近くで見ないと分からないらせん階段など内装まで忠実に再現した力作ぞろい。これまで約100隻を手掛け、造船マンを育てる機械造船科を設けた市内の高校などに寄贈もしてきた。

 常設展示場は市内の保管場所が手狭になったため自宅の4部屋分のスペース(約66平方メートル)を5月~10月末ごろに改装。豪華客船やフェリー、軍艦など約50隻を展示している。

 早志さんは「1隻に積む同型の救命ボート20艇を作るときなどはつらいが、完成が近づくとわくわくする」と笑顔で話した。

 見学には事前連絡が必要。条件が合えば販売にも応じる。問い合わせは早志さん=電話090(3182)2833。

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