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浮沈の内幕 愛媛FCの2017年振り返り

<4>監督インタビュー(上)ゴール前入る意識定着

2017年12月21日(木)(愛媛新聞)

就任1年目のシーズンを終え、今季の戦いぶりを振り返る間瀬秀一監督=4日、松山市三町3丁目

就任1年目のシーズンを終え、今季の戦いぶりを振り返る間瀬秀一監督=4日、松山市三町3丁目

 今季就任し、自身初のJ2で1シーズンを戦い終えた愛媛FCの間瀬秀一監督。山あり谷ありの1年間で、チームとして、監督として感じた収穫と課題は何か。もがき続けた42試合を振り返ってもらった。

 

ー14勝9分け19敗で15位。今季の成績をどう受け止めるか。

 目標のJ1昇格プレーオフ進出を逃し、10位だった前年より大きく順位を下げた。勝利か敗北かと言えば、自分にとっては敗北だ。現実として受け止め、自分自身に目を向けなければならない。

 だが、15位で終わったことには原因と過程がある。最後の結果だけで全てが駄目だと言われることもあるが、収穫を感じた部分も山ほどある。内容は冷静に見つめたいと思う。

 

ー総得点54点は前年から13点の増加だ。

 愛媛FCの監督に就任し、初めて試合形式の練習を行った時、一つ強く感じたことがある。攻撃意識が低く、得点できる場面でゴール前に入る人数が少なかったことだ。まずはゴール前に入る意識を身につけることからアプローチした。

 そして、攻めに中央を突破するバリエーションを加えた。当初は片側のサイドにボールが入った時、動きが単調になっていた。中央にいるボランチやシャドーストライカーにもっと関わってもらうことで、彼らの能力が伸びたと強く感じている。小島は本来持っている攻撃的な能力を発揮できたのではないか。

 また、その結果としてサイドも生かせた。チームの特長にもなっていた白井や浦田は攻撃力を出せたと思う。

 

ー今季特に成長を感じた選手はいるか。

 たくさんいるが、中でも藤田と玉林が頭に浮かぶ。

 藤田は守備力に定評があり、攻撃の部分を伸ばしたいと思っていた。得点は挙げられなかったが、セカンドボールを拾って攻撃へとつなげる場面も多かった。玉林は本来のポジションではないセンターバックで、ここまでやってくれると思わなかった。玉林の良さは体の強さや献身的な守備だが、攻撃も試合ごとに良くなり、ゴールに直結するようなパスを出すこともあった。33歳の選手が成長してくれ、周りの選手は勇気づけられたと思う。

 

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