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17日に開所式

線虫を活用したがん検査 松山に解析センター

2017年12月18日(月)(愛媛新聞)

線虫の嗅覚を活用したがん検査の臨床研究を進める四国解析センター=17日午前、松山市桑原7丁目

線虫の嗅覚を活用したがん検査の臨床研究を進める四国解析センター=17日午前、松山市桑原7丁目

 イヌを上回る嗅覚を持つ線虫を活用したがん検査を専門に行う解析センターが松山市桑原7丁目に開設され、17日に開所式があった。開発したHIROTSUバイオサイエンス(東京)によると、尿を調べる安価で高感度な検査法。2020年の実用化へ消化器系のほか、肺がん、乳がんを中心に症例数を増やし精度検証を行う。

 同社は全国の医療機関や大学と同検査法「N―NOSE」の共同臨床研究を行っており、解析センターは四国がんセンター(松山市)との臨床研究を機に全国1カ所目の解析拠点として設置。運営は大和酸素工業(同)が担う。

 検査は特定の線虫ががん特有のにおいに近づく走性行動を利用。感度が9割近くと高いほか、これまで腫瘍マーカーで検出できなかったステージ0など早期がんの有無が分かるようになるという。

 現在人の手で繰り返し行っている検査の機械化に向けて開発中で、機械化後は検査費を数千円に抑えられると見通す。

 開所式ではH社の広津崇亮社長が「安く簡単、高精度に早期がんを検出できる特徴から、日本や全世界の人々が受ける検査としての導入が期待されている」とあいさつした。

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