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重症化ウイルス多発

県内、手足口病季節外れの流行 手洗い徹底を

2017年12月17日(日)(愛媛新聞)

 

 0~5歳児に多い夏風邪、手足口病が今年、県内では秋になっても流行が続いた。夏に主流だったウイルスとは異なり、重症化すれば中枢神経系の合併症を起こす傾向がある「エンテロウイルスA71型」による感染が多く、県立衛生環境研究所は予防を呼び掛けている。

 手足口病は手のひら、足の甲と裏、口腔(こうくう)内に水疱(すいほう)性の発疹ができるのが主な症状。通常は3~7日ほどで治るが、まれに重症化して髄膜炎や脳炎などを起こすことがある。

 県内では、定点医療機関当たりの報告数が第28週(7月10~16日)の12・7人をピークに減少しつつあったが、10月23日からの1週間はこの5年の同時期で最多の4・2人に。増減を繰り返し、冬に感染拡大した2014年に次ぐペースで推移した。

 現在は終息に向かっているが、最新の第48週(11月27日~12月3日)の報告数は全国平均を上回る1・1人だった。季節外れの流行は全国的にも見られ、原因は分かっていない。

 県立衛生環境研究所は、予防として外出後やトイレの手洗いを徹底し、保育園など子どもが多い場所は特に警戒すべきだとする。四宮博人所長は「感染者に嘔吐(おうと)や38度以上の発熱があったり、ぐったりしていたりすれば重症化の可能性があり、すぐに医療機関を受診してほしい」と話している。

 

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