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県美術館で開催中

「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」、マルチな人物像を身近に 

2017年11月22日(水)(愛媛新聞)

「自走車」(左)や印刷機(右)などの模型を鑑賞する松山西中等教育学校生ら <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

「自走車」(左)や印刷機(右)などの模型を鑑賞する松山西中等教育学校生ら <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

ダ・ヴィンチによる飛行技術の探究を紹介する展示 <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

ダ・ヴィンチによる飛行技術の探究を紹介する展示 <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

自動回転肉焼き機の模型 <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

自動回転肉焼き機の模型 <「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」の展示物は東京富士美術館、栃木市の所蔵>

 幻の大壁画の謎に迫る「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」(愛媛新聞社など実行委員会主催)が松山市堀之内の県美術館で開催中。ダ・ヴィンチといえば誰もが名前を知る巨匠だが、どんな人か具体的なイメージが浮かぶだろうか。同館では「天才ダ・ヴィンチのひみつ展」を同時開催し、人物像や幅広い業績を分かりやすく伝えている。

 1452年、イタリアに生まれ、67年の生涯を通じて絵画の分野で「モナ・リザ」「最後の晩餐(ばんさん)」といった名作を残したほか、科学や人体解剖学、機械工学、飛行技術、建築デザインなどさまざまな分野で先駆的な役割を果たした。「ひみつ展」では絵画や素描の複製、手稿(メモ書き)を基に再現した模型などを多数展示し、多才ぶりを紹介している。

 子どもも楽しめるよう、パネルの説明文はふりがな付き。「モナ・リザ」の目の描き方の工夫、「鏡文字」と呼ばれる左右反転文字を書いていたことなど興味深いエピソードや、「幸運は、みずから努力する人にのみ宿る」「偉大なうそよりささやかな正確さの方がましである」などの本人の言葉も紹介している。

 再現模型は、まきを燃やして熱した空気を動力源とする「自動回転肉焼き機」のように日常の利便性を高める道具から、ロープと滑車によって橋を動かす「旋回橋」などの建造物まで多岐にわたる。鳥の飛び方を研究した「はばたき飛行機」、バネを動力としてスクリュー型のプロペラを回す「空圧ねじ(ヘリコプター)」など、飛行技術の探究の様子も分かる。

 会期は12月24日まで。

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