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第26回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

優秀賞 県椎茸同志会=松山市

2017年11月2日(木)(愛媛新聞)

全国トップレベルの干しシイタケを生産する県椎茸同志会の成高王洋会長

全国トップレベルの干しシイタケを生産する県椎茸同志会の成高王洋会長

【規格統一 高品質を維持】

 干しシイタケの生産振興や品質向上などを図ろうと、1973年に結成された。大洲市を中心に会員101人が活動。成高王洋会長(64)=大洲市菅田町大竹=は「これまでの取り組みが評価されてうれしい」と喜ぶ。

 生産・販売一貫体制を確立した「格付共販事業」の生産面で中心的な役割を果たしてきた。事業はJA域を越えた広域販売の先進的なモデルとして、他品目への広がりが期待されているという。

 県産干しシイタケは形や色、規格などが統一されており、全国の品評会で優勝するなどトップレベルを維持。成高会長は「会員間で情報共有することで、品質を高めている」と強調する。

 干しシイタケは東京電力福島第1原発事故の風評被害で厳しい販売環境に置かれた。「価格が下がり苦労した」(成高会長)が、県産の良さや安全性をPRし消費拡大につなげ、何とか乗り切った。

 一方、会員の高齢化で若手が少なく、不安定な価格により後継者も育ちにくいという課題も見えてきた。成高会長は、こうした現状を打破するため「生産研究や販路拡大を通じ収益を上げ、もうかっている姿を見せていきたい」と意欲を示している。

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