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3年後の東京パラリンピック

「バリアフリー、きっかけに」柔道・広瀬夫妻講演

2017年11月1日(水)(愛媛新聞)

東京パラリンピックへの意欲を語る広瀬悠(右)、順子夫妻=31日午後、松山市一番町3丁目

東京パラリンピックへの意欲を語る広瀬悠(右)、順子夫妻=31日午後、松山市一番町3丁目

 2016年リオデジャネイロ・パラリンピック柔道に出場した広瀬悠さん(38)と同銅メダリストの順子さん(27)夫妻=愛媛県松山市在住=が31日、同市のホテルで講演し、3年後の東京パラリンピックについて「差別解消やバリアフリーのきっかけとなるよう選手も障害について伝えていく必要がある」と語った。

 悠さんは宇和島東高時代にインターハイを経験。病気で左目の視力を失い、視覚障害者柔道の道に進んだ。組み合った状態から始めれば健常者と練習ができるが、県内の合同練習会では「けがをしてはいけないと参加を断られることも多かった」と周囲の理解不足を痛感。現在は高校生や大学生と一緒に練習ができている一方、「全盲の人はなかなか練習場所が見つからない」と問題提起した。

 順子さんは五輪メダリストと合同のパレードで「名前を呼んでくれる人がいてうれしかった」と振り返り、持参したメダルを披露。リオのメダルは振るとカラカラと鳴り、音の高さの違いで金、銀、銅のどれかを判別できる工夫がされており、悠さんは「東京でも配慮を」と提案した。

 夫婦で東京パラ出場を目指す2人は「次の世代に競技をつないでいけるよう頑張っていく。夫婦で全部の色のメダルをそろえたい」と力強く語った。

 企業経営者らでつくる内外情勢調査会松山支部の会員ら65人が聴講。日本財団パラリンピックサポートセンターの小倉和夫理事長による講演もあった。

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