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[E4巻頭特集]愛媛大の取り組み

<上>“オールえひめ”で留学生の就職促進

2017年11月1日(水)(愛媛新聞E4編集係)

留学生のインターンシップ報告

留学生のインターンシップ報告

留学生のインターンシップ報告

留学生のインターンシップ報告

 日本経済の成長戦略の一つに位置づけられる「外国人材の日本企業への就職の拡大」。その実現を目指し、文部科学省が公募した「留学生就職促進プログラム」に2017年6月、全国12大学が選定され、愛媛大が中四国で初の実施拠点となった。選定を機に、プログラム推進コーディネーターとして就任した「Nourish Japan」代表の泉谷道子さんに、今後の展望や意気込みを聞いた。

 

 今回採択されたプログラムは「愛媛の大学と企業が育てる高度外国人材育成プログラム~”オールえひめ”構想~」。事業は5年計画で、愛媛の企業、自治体、地域との連携を強化し、企業や大学が抱える課題を解決し、愛媛全体の留学生を含む若年人材の活用促進につなげることが目的だ。

 

 愛媛大学の留学生就職支援の取り組みは10年の実績がある。愛媛大国際連携推進機構が2007年、経産省が実施する「アジア人材資金構想」の支援を受け、留学生の就職を支援するグローバル人材育成プログラムを立ち上げた。同構想の支援は2010年度で終了したが、大学独自の予算で継続。2016年度までに受講生は101人を数え、そのうち国内就職者は62人。県内は39人で地元就職率は62.9%となっている。

 文科省の「留学生30万人計画」では、2020年を目途に、留学生の受け入れを30万人、留学生就職率を3割から5割に向上させる目標を掲げており、愛媛大国際連携推進機構は今回のプログラム採択を受け、留学生の就職者数を倍増させる構想を持つ。

 

【新たなコーディネーターの就任】

 「オールえひめ」を掲げるプログラムでは、産官学との連携、学外とのパイプが必要となる。そこで、機構が白羽の矢を立てたのが、泉谷道子さんだった。

 

プログラム推進コーディネーターの泉谷道子さん

プログラム推進コーディネーターの泉谷道子さん

プログラム推進コーディネーターの泉谷道子さん

プログラム推進コーディネーターの泉谷道子さん

 泉谷さんは、一般企業の営業職、海外留学や英語講師などを経て、2008年に愛媛大リーダー養成能力開発室の事務補佐員に就任。その後、研究員となり、学生能力開発の研究をしながら、リーダーシップ、異文化理解などの教育指導をしてきた。2012年、松山大学生支援室に移り特別任用講師、2017年に県産品の輸出事業を手掛ける「Nourish Japan」を設立し、代表を務めている。

 

 海外の大学と連携しながら、「貧困」「環境問題」といった世界的な課題に対して、国内外の大学生に解決策を見出させるプログラムを組むなど、異文化コミュニケーションを高める取り組みを実施してきた。

 泉谷さんは「自分の強みや価値を表現しながら、参画できるような社会にしたい」という自身の理念があり、就任を決めたという。

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