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全国障スポ大会

「一打入魂」 光る集中力 グランドソフトボールV

2017年10月31日(火)(愛媛新聞)

【準決勝 岩手―愛媛】1回裏、愛媛の桧垣がセンターに安打を放ち、3―0とリードを広げる=砥部町陶街道ゆとり公園

【準決勝 岩手―愛媛】1回裏、愛媛の桧垣がセンターに安打を放ち、3―0とリードを広げる=砥部町陶街道ゆとり公園

 グランドソフトボール(視覚障害)は30日、砥部町陶街道ゆとり公園多目的広場で1回戦と準決勝計3試合を行った。準決勝で愛媛は攻守がかみ合い岩手に7―0で快勝。台風22号の影響で決勝は行わないため、同じ準決勝を勝ち抜いた福岡県とともにタイトルを手にした。愛媛の優勝は7年ぶり2度目。

 愛媛は1チームに4人以上必要な全盲選手が活躍。守備では、ボールが動いている間に全盲選手が捕球すればゴロもアウトになる。

 「自分のところに飛んでこい」と意気込んだのは28日の1回戦と合わせ七つのアウトを稼いだ左翼手桧垣。「打球音で引っ張ったかどうか分かる。最初は立って音を広く聞き、徐々に体を落とす」。グラウンド状態や周囲の環境などを考慮したきめ細やかな動きが好プレーにつながった。

 エース兼監督の利岡は「右打者には、インコースにシュートを投げてわざとレフト方向に飛ばす」としてやったりの表情を見せた。

 転がる球の音を聞いてバットを振る打撃でも全盲の4番亀元が2打席連続二塁打で2打点の活躍。「グラウンドが湿っていて音が聞こえやすかった。ボールのはね方で勢いも分かる」と事もなげに話した。

 随所で地元の観客らを大いに沸かせた選手たち。持ち味を発揮して栄冠を獲得し、笑顔で1枚の写真に収まった。

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