障スポ大会競技終える
愛媛勢、3日間で金メダル54個獲得
2017年10月30日(月)(愛媛新聞)

7年ぶりの優勝を果たしたグランドソフトボールの愛媛チーム=砥部町陶街道ゆとり公園多目的広場

7年ぶりの優勝を果たしたグランドソフトボールの愛媛チーム=砥部町陶街道ゆとり公園多目的広場
第17回全国障害者スポーツ大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」最終日は30日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムなどで七つの正式競技を行った。愛媛勢はグランドソフトボールで優勝。個人は陸上7種目で金メダルを獲得し、3日間で計54個を手にして大会を終えた。
グランドソフトボールは愛媛が準決勝で岩手を7―0で破った。悪天候などによる日程変更のため、準決勝のもう1試合で勝った福岡県とともに優勝が決まった。陸上は7人が金メダルを手にした。このうち1500メートルの児玉裕喜子と立ち幅跳びの井上智重子が大会新をマークした。
バレーボール知的障害者の部は準優勝を果たした。
30日の金メダル
【陸上】田中成明、児玉裕喜子、井上智重子、中川美智子、山之内佑衣、阿部道、玉井さなえ
【グランドソフトボール】愛媛チーム