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台風接近 熱戦水差す

全国障スポ大会、中止・順延 観客けが

2017年10月30日(月)(愛媛新聞)

雨天でテントの中からディスクを放つ選手=29日午後、西条市ひうち陸上競技場

雨天でテントの中からディスクを放つ選手=29日午後、西条市ひうち陸上競技場

砲丸投げの競技前に水を取り除く大会関係者=29日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

砲丸投げの競技前に水を取り除く大会関係者=29日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

雨天でテントの中からディスクを放つ選手=29日午後、西条市ひうち陸上競技場

雨天でテントの中からディスクを放つ選手=29日午後、西条市ひうち陸上競技場

砲丸投げの競技前に水を取り除く大会関係者=29日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

砲丸投げの競技前に水を取り除く大会関係者=29日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

 第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」第2日の29日、県内に台風22号が接近し、グランドソフトボールが中止されるなどした。実施された競技でも風雨で選手のプレーに影響が出たほか、観客1人がけがをした。

 大会実行員会などによると、砥部町陶街道ゆとり公園多目的広場でのグランドソフトボールは、準決勝などを30日に順延し、予定していた交流戦は行わない。

 陸上競技会場の県総合運動公園ニンジニアスタジアム(松山市)では、午前中のほとんどの種目を中止した。選手らは控え所となっていたテントから体育館に移動し、雨風をしのいだ。千葉県選手団の高田晃一選手(50)は、出場予定の50メートル走が中止になり「17回目の出場で初めて。1年間調整し、大会記録の更新もほぼ間違いない状態にしてきたので残念」と話した。

 30日には、全レースを中止した50メートル走の救済措置として、今大会で一種目も出場できなくなった選手の中から希望者を対象に、記録計測のみのレースを行う。

 今治市の宮窪石文化運動公園でのアーチェリー(身体障害)は次第に雨脚が強まり、前半6ラウンドの成績を結果として終了。脳原性まひ女子2部リカーブ30メートルダブルラウンドで2位だった愛媛の窪田貴美選手(55)は「雨による寒さで射形が崩れ、手が滑って思うように射てなかった」と振り返った。ただ開催できた点には、寒さ対策などに奔走したスタッフに対し「心強かった」と感謝した。

 フライングディスク会場の西条市ひうち陸上競技場では、県外の女性観覧客が応援スタンドの階段で転倒し肩や腰などを打ち、市内の病院に救急搬送された。雨の影響で滑ったとみられる。サッカー会場の北条スポーツセンター陸上競技場(松山市)では、強風でテント1張りが倒れた。無人でけが人はいなかったが、安全確保のため試合が1時間40分中断した。

 28日は中止となった松山中央公園運動広場でのソフトボール(知的障害)は、隣接の屋内運動場で全9チームが交流戦をする措置を取った。

 大雨などの警報が出された中での競技実施について県国体総務企画課の斉藤直樹課長は「競技によっては時間を遅らせるなどして対応した。参加者の安全に最大限配慮して行った」と説明した。

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