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障スポ大会

車いすバスケ、普及に熱 愛媛WBC越智さん

2017年10月30日(月)(愛媛新聞)

子ども向けの車いすバスケットボール教室で手本を見せる越智進也さん(左)=20日夜、今治市喜田村2丁目

子ども向けの車いすバスケットボール教室で手本を見せる越智進也さん(左)=20日夜、今治市喜田村2丁目

 「車いすバスケが人生を変えた」。29日の全国障害者スポーツ大会で愛媛の4位入りをコート内外で支えた愛媛車椅子バスケットボールクラブ(愛媛WBC)の越智進也さん(35)=今治市阿方=は競技に打ち込む傍ら、7年前から週1回、子ども対象の教室を開いている。多くの出会いと体を動かす楽しさを教えてくれた“生きがい”の普及を願い、子どもたちの成長を見守る。

 生まれつき心臓、足、背骨に障害がある越智さんにとって、かつて運動は「縁のないもの」。家にこもりがちで、人と関わることも少なかった。高校の先輩らに誘われ、21歳で車いすバスケに出合った。「体育でサッカーをしても自分はおまけ。でも車いすバスケでは自分がチームに貢献できる」とのめり込んだ。

 「ナイスシュート!」。20日夜、今治市喜田村2丁目のサン・アビリティーズ今治では、夢中になってプレーする子どもに声を掛ける越智さんの姿があった。教室は障スポ大会に向けて開いた体験会に来た小学生数人でスタート。今では小学生から大学生まで約15人が障害の有無に関係なくボールを追う。

 今大会には教室の生徒も駆け付けた。愛媛WBCの練習に参加する二分脊椎症の池村楓さん(19)=今治明徳短大1年=は「一生懸命な姿に感動した。日々の練習をしっかりし、自分もコートに立ちたい」と目を輝かせた。今後も教室を続け「競技への橋渡しをしたい」と越智さん。「選手を目指す子どもたちが出てくれば」と夢を描く。

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