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障スポ大会に合わせ来県

自転車や水産業振興に関心 皇太子さま、視察終え帰京

2017年10月29日(日)(愛媛新聞)

笑顔で船舶の説明を聞かれる皇太子さま(右)=29日午前、今治市小浦町1丁目

笑顔で船舶の説明を聞かれる皇太子さま(右)=29日午前、今治市小浦町1丁目

 皇太子さまは29日、愛媛県今治市でサイクリング推進の取り組みなどを視察された。午後は伊予市で第17回全国障害者スポーツ大会のバレーボールを観戦したほか、水産業振興に関する展示を見学。9年ぶりの来県となった3日間の日程を終えて帰京した。

 レンタサイクル施設のサンライズ糸山(今治市砂場町2丁目)を訪れた皇太子さまは、カーボン素材の自転車を持ち上げ「軽い」と驚いた様子。瀬戸内しまなみ海道開通式典に合わせ、1999年5月にご夫妻で来県しており、今では「サイクリストの聖地」とされる海道の来島海峡大橋を眼前に中村時広知事から推進施策の説明を受けた。

 今治造船(同市小浦町1丁目)では、かっぱを着用して傘を差し、ドックで建造中の船舶を間近に見上げて大きさを体感。海事産業の振興について理解を深めた。

 午後は、しおさい公園伊予市民体育館(伊予市森)に移動し、聴覚障害者のバレーボール競技で懸命にプレーする選手を拍手で応援。県栽培資源研究所(同)では県がブランド化に力を入れる養殖魚スマ「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」に関心を寄せ、普及に向け「どんな点が課題なのですか」などと熱心に尋ねた。

 皇太子さまは松山空港から民間機で帰京した。見送った中村知事によると、「非常に印象深い、充実した3日間でした」との言葉をかけられたという。荒天も続いた滞在中、沿道や訪問先で歓迎や見送りをした県民は約2万3000人(県警まとめ)に上った。

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