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闘志を胸に再び世界へ

車いすバスケットボール 奥川仁渚(おくがわ・にいな)

2017年10月29日(日)(愛媛新聞)

【1回戦 仙台市―愛媛】男子選手と競り合う愛媛・奥川仁渚(左)

【1回戦 仙台市―愛媛】男子選手と競り合う愛媛・奥川仁渚(左)

【1回戦 仙台市―愛媛】第4クオーター、愛媛・白方(中央)がシュートを決め、50―42とする=今治市営中央体育館

【1回戦 仙台市―愛媛】第4クオーター、愛媛・白方(中央)がシュートを決め、50―42とする=今治市営中央体育館

【1回戦 仙台市―愛媛】男子選手と競り合う愛媛・奥川仁渚(左)

【1回戦 仙台市―愛媛】男子選手と競り合う愛媛・奥川仁渚(左)

【1回戦 仙台市―愛媛】第4クオーター、愛媛・白方(中央)がシュートを決め、50―42とする=今治市営中央体育館

【1回戦 仙台市―愛媛】第4クオーター、愛媛・白方(中央)がシュートを決め、50―42とする=今治市営中央体育館

 男子選手相手に物おじせず、体をぶつける車いすバスケットボールの奥川仁渚(17)=伊予高校3年。周りと比べ一回り小さいながらも、スターターとしてガッツあふれるプレーで勝利に貢献した。パラリンピック出場を目標に掲げ「強みのスピードを誰にも負けないよう磨きたい」と世界を見据える。

 小学1年の体育の時間。準備運動中、「脚に電流が走った」ように感じ、下半身の感覚がなくなった。病名は横断性脊髄炎。原因は分からなかったが、まだ幼く車いす生活に慣れるのは早かった。

 両親の勧めで小学2年から始めた車いすバスケ。「人見知りだった自分を変えてくれた。競技をしていない自分が想像できない」とのめり込んだ。高校1年時には、日本代表として世界大会に出場。コートに立てる時間が短く「1秒でも長くプレーしたいとすごく悔しかった」。初めて競争心が芽生えた。

 もう一度その舞台へとの思いは強い。「チームの雰囲気をよくし、気持ちで負けない選手になりたい」と奥川。目標の3位入賞を目指し、まずは29日の一戦に懸ける。

 

【果敢な攻め 接戦制す】

 車いすバスケットボールは28日、今治市営中央体育館で1回戦を行い、開催地枠で初出場の愛媛は、57―46で仙台市との競り合いを制した。

 仙台を相手に挑戦者として積極的な攻めを展開した愛媛。高さを生かし主将・白方と大沢が20点ずつ奪うと、最後は国本が3連続得点し押し切った。国本は「やってきたバスケができた」と胸を張った。初戦突破に「応援のおかげで力が出せた」と白方。準決勝に向け大沢は「シュート決定率を上げて勝ちたい」と力強く語った。

 

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