発信!高校生記者
[2017愛媛国体・えひめ大会・特別編]競技会場で聞きました 東温高取材班/西条高取材班
2017年10月25日(水)(愛媛新聞)
[バスケットボール・東温高取材班]
【バスケ経験のある小学校教諭 祖母井靖さん(30) 地元選手の姿 励みに】

祖母井靖さん

祖母井靖さん
俊野達彦選手とは高校時代、よく対戦した。自分はけがで競技を離れて久しいが、観戦中はスポーツの興奮、感動、笑顔を思い出したすばらしい時間だった。地元の子どもたちには、最後まであきらめない愛媛選手の姿は刺激になったと思う。
【東温高男子バスケマネジャー 岡田多香子さん(16) 見どころ満載だった】

岡田多香子さん

岡田多香子さん
補助員総務係として観客席の設営や張り紙、印刷物の製作に関わった。作業しながらも、すばらしいプレーの数々が見られて楽しかった。迫力、雰囲気、歓声、選手の応援の仕方と見どころは満載で、勉強になった。今後に生かしたい。
[山岳・西条高取材班]
【成年男子茨城チームの選手 野村真一郎さん(20) 競技者育成 いい環境】

野村真一郎さん

野村真一郎さん
多くの国際大会に出ているが、国体はチーム(2人)で登れるのがうれしく楽しい。リードのコースは難しかった。雨の湿気で手が抜けそうになったが完登できた。全国的にも山岳の常設施設はあまりないので、選手育成にはいい環境だ。
【競技補助員の西条高2年 日野翔太さん(17) 計測 やりがいあった】

日野翔太さん

日野翔太さん
計測やタイマーを担当。選手の動きをよく見ていなければならないので気を使った。その分、やりがいがあった。選手の登り方がそれぞれ異なり、見る人も興味深く楽しめる。また、観客の声援で選手も盛り上がる。貴重な経験をした。
タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動はホームページ愛媛新聞ONLINEで随時更新。