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大事なお金の守り「紙」

県警が「最終確認カード」作製、高額出金者に交付

2017年10月13日(金)(愛媛新聞)

高齢者役の警察官(左)に「最終確認カード」を示し特殊詐欺の注意を呼び掛ける行員

高齢者役の警察官(左)に「最終確認カード」を示し特殊詐欺の注意を呼び掛ける行員

 特殊詐欺被害を防ごうと県警生活安全企画課はこのほど、金融機関で定期預金解約や高額出金を依頼した高齢者に詐欺の可能性を指摘する「最終確認カード」を作製し、11日に県内の銀行などが運用を始めた。

 1万円札ほどの大きさで、約25万枚を作製。「電話で急にお金を要求された」「息子や孫、警察や金融機関からお金を要求された」のチェック項目があり、該当する場合は家族や金融機関、警察への相談を呼び掛けている。100万円以上の取引を依頼した高齢者に窓口職員が現金とともに交付する。

 11日は運用開始に合わせ、松山市南堀端町の伊予銀行本店で訓練があり、300万円の引き出しを求める高齢者役の警察官に行員がカードを交付。チェック項目を確認し、家族らに相談するよう促した。

 同行事務統括部の梅野政彦課長は「他の対策と合わせ、最後の念押しの意味も込めて活用したい」とし、生企課の山本充課長補佐は「水際での被害阻止に向け協力をお願いしたい」と話した。

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