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不利な練習環境克服

レスリングV 曽我部・津田選手、周囲に感謝の有終

2017年10月11日(水)(愛媛新聞)

優勝を笑顔で喜び合う曽我部京太郎選手(左)と父・耕司さん=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

優勝を笑顔で喜び合う曽我部京太郎選手(左)と父・耕司さん=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

宇和島市役所から贈られたメッセージ入りの応援旗寄せ書きを手に同期の職員と快挙を喜ぶ津田大健選手(中央)=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

宇和島市役所から贈られたメッセージ入りの応援旗寄せ書きを手に同期の職員と快挙を喜ぶ津田大健選手(中央)=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

優勝を笑顔で喜び合う曽我部京太郎選手(左)と父・耕司さん=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

優勝を笑顔で喜び合う曽我部京太郎選手(左)と父・耕司さん=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

宇和島市役所から贈られたメッセージ入りの応援旗寄せ書きを手に同期の職員と快挙を喜ぶ津田大健選手(中央)=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

宇和島市役所から贈られたメッセージ入りの応援旗寄せ書きを手に同期の職員と快挙を喜ぶ津田大健選手(中央)=10日午後、宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館

 国体最終日の10日、レスリングのグレコローマンスタイルで愛媛勢が躍動し有終の美を飾った。優勝を果たした2人は、恵まれているとはいえない練習環境の中で地元や周囲の協力を得て、栄冠を手にした。

 

 少年男子55キロ級の曽我部京太郎選手(16)は中学時代から、父耕司さん(44)の友人で今治工業高レスリング部監督、越智雅史教諭(44)のもと、経験を積んできた。練習環境のない今治西高に進学してからも、今治工高で練習を重ね、文武両道を貫いている。

 将来の目標は「五輪での金メダル」。目標に向かって大きな一歩を歩んだ息子に目を細めながら、耕司さんは「支えてきてくれた多くの人への感謝を忘れないでほしい」と話した。

 

 地元の宇和島市総合体育館で大声援を受け、成年男子130キロ級で悲願の初優勝を勝ち取った宇和島市役所の津田大健選手(23)。大洲市出身で愛媛国体を見据え2016年4月にスポーツ推薦枠で宇和島市役所に入庁し、同市に居を構えた。平日も週3日は午後3時に退庁し母校・八幡浜工高で練習に励み、全日本合宿にも参加してきた。

 

 10日はメッセージ入りの応援旗を掲げた職場の仲間たちが熱闘を見守った。同期の山本千紘さん(23)は「市役所でも注目の存在。いつもと違う姿が見られた」。上司の松広太納税課長(57)は「練習環境がいいとは言えないのに、本当によくやってくれた」とたたえた。周囲のおかげで仕事と競技の両立ができたと話す津田選手。「嫌な顔一つせず気遣ってくれて本当に感謝している」。地元で期待に応え、満面の笑顔を見せた。

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