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熱戦の火は消えず 

県選手団、地元に夢と感動 愛媛国体が閉幕

2017年10月11日(水)(愛媛新聞)

総合閉会式で行進する愛媛県選手団=10日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

総合閉会式で行進する愛媛県選手団=10日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム

 満開の笑顔輝く―。64年ぶり、単独では初開催となった愛媛国体は連日、県勢の入賞ラッシュに沸き、10日に閉幕した。大きな夢、元気、感動を与えた県選手団は、県総合運動公園ニンジニアスタジアム(松山市上野町)で開かれた総合閉会式で晴れ晴れとした表情を見せ、約8千人の声援に応えた。

 皇后杯の表彰式で、県代表として登壇したなぎなた少年女子で演技、試合の2冠を達成した八木悠真選手(17)=今治東中等教育学校。「チーム愛媛みんなの支えや努力があってつかめた」という2位の賞状を大事そうに受け取り、頰を緩ませた。

 スタジアムの退出口では愛媛の選手たちが、他の都道府県選手団の見送りに花道をつくり、今治タオルのハンカチを一人一人に手渡した。おもてなしをテーマにした国体らしく、参加者全員からたくさんの笑顔が生まれた。

 直後の解団式では中村時広知事から「総合力で勝ち取った2位。大きな感動をありがとう」、大亀孝裕団長から「首都圏に負けない戦いぶりだった」とねぎらいを受け、参加選手全員での記念撮影で拳を突き上げた。愛媛国体のために現役復帰したビーチバレー女子5位の楠原千秋選手(41)=伊予市役所=は「一仕事終えたという感じ。温かい大会だった」。

 完全燃焼した選手たちだが、次の目標へと闘志を消していない。全4種別の完全優勝を果たした剣道。成年男子の馬越啓輔選手(38)=県警=は「何年もかけて強化してもらった成果。ここで終わらせず、強い愛媛を継続していく」と力を込める。空手の少年男子組手個人と団体を制した園田雅人選手(16)=松山東高=は「まだまだこれからも結果を出し続けたい。年下の子らに目標にされる選手になる」と先を見据えた。

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