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ボクシング成年男子ダブル制覇

互いに刺激 技磨く 嶋田選手(フライ級)、高橋選手(ミドル級)

2017年10月10日(火)(愛媛新聞)

成年男子ミドル級を連覇した高橋諒選手(右)と握手を交わす嶋田亨選手=9日午後、松前町筒井の松前公園体育館

成年男子ミドル級を連覇した高橋諒選手(右)と握手を交わす嶋田亨選手=9日午後、松前町筒井の松前公園体育館

 9日の愛媛国体ボクシング決勝で、愛媛勢に2人の王者が誕生した。成年男子フライ級を制した嶋田亨選手(28)=県競技力向上対策本部=と連覇を果たしたミドル級の高橋諒選手(26)=同。同じ大学で高め合った先輩と後輩は試合後に手を取り合い、ダブル優勝達成の喜びをかみしめた。

 宮崎県出身の嶋田選手と山形県出身の高橋選手はともに高校時代にボクシングを始め、進学先の強豪校・拓殖大で出会った。高校選抜大会優勝や国体準優勝の輝かしい経歴を持つ嶋田選手に対し、高橋選手が試合に勝てるようになったのは大学4年の時。嶋田選手が憧れの存在だったという高橋選手は「粘り強さや集中力の大切さをそばで学ばせてもらった」と話す。

 愛媛の企業に就職した嶋田選手が2015年10月に県スポーツ専門員に転じた半年後、後を追うように高橋選手も同専門員に。松山工業高校を拠点に高校生らを指導しながら、高強度の筋力トレーニングなどをこなし、技術を磨いた。

 日々の練習で限界まで追い込んでいく高橋選手について、嶋田選手は「弟のようだけど、スポーツセンスは格上。彼がいたから自分も頑張れた」と語る。

 愛媛国体が、揺るぎない絆で結ばれた2人が出場した最後の大会になった。競技人生に終止符を打った嶋田選手は「しばらくは高校生の指導に全力を注ぎたい」。高橋選手も「今後についてはゆっくりと考え、まずは県内少年の強化に尽力できれば」と柔和な笑顔を見せた。

 

#嶋田亨 

#高橋諒 

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