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2017
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愛媛国体第8日

相撲 住木熱闘2位 少年団体5位入賞

2017年10月8日(日)(愛媛新聞)

【少年男子個人決勝トーナメント 決勝】埼玉・納谷幸之介(左)と張り合う愛媛・住木厳太=西予市乙亥会館

【少年男子個人決勝トーナメント 決勝】埼玉・納谷幸之介(左)と張り合う愛媛・住木厳太=西予市乙亥会館

【少年団体予選決勝トーナメント1回戦 愛媛―岐阜】二陣戦で相手を寄り切り、2勝目を挙げた愛媛・近藤(右)=西予市乙亥会館

【少年団体予選決勝トーナメント1回戦 愛媛―岐阜】二陣戦で相手を寄り切り、2勝目を挙げた愛媛・近藤(右)=西予市乙亥会館

【少年男子個人決勝トーナメント 決勝】埼玉・納谷幸之介(左)と張り合う愛媛・住木厳太=西予市乙亥会館

【少年男子個人決勝トーナメント 決勝】埼玉・納谷幸之介(左)と張り合う愛媛・住木厳太=西予市乙亥会館

【少年団体予選決勝トーナメント1回戦 愛媛―岐阜】二陣戦で相手を寄り切り、2勝目を挙げた愛媛・近藤(右)=西予市乙亥会館

【少年団体予選決勝トーナメント1回戦 愛媛―岐阜】二陣戦で相手を寄り切り、2勝目を挙げた愛媛・近藤(右)=西予市乙亥会館

 相撲は7日、西予市乙亥会館で少年男子の団体決勝トーナメントを行い、愛媛は5位に入賞。個人戦で住木厳太(野村高)が準優勝に輝いた。成年男子は3戦3勝で8日の決勝トーナメント進出を決めた。吉本(伊予銀行)と由留部(西予市役所)は個人決勝トーナメントにも出場する。

 少年団体は1回戦の岐阜を2勝2敗のタイから下したが、前日の予選で勝利した熊本に1勝4敗で敗れた。3人で競う成年団体は、沖縄、徳島、東京の3チームを相手に全9試合で8勝する安定した戦いぶりをみせた。

 

 ◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽成年団体予選1回戦

愛媛    2―1  沖縄

○吉 本うわてだしなげ山 城

 原井川 よりきり  山 本○

○由留部 おしだし  古波蔵

 ▽2回戦

愛媛    3―0  徳島

○吉 本 ひきおとし 美 馬

○原井川 つきおとし 龍 田

○由留部 つきだし  松 村

 ▽3回戦

愛媛    3―0  東京

○吉 本 ひきおとし 勝 呂

○原井川 うわてなげ 須 永

○由留部 つりだし  浜 田

 ▽少年団体決勝トーナメント1回戦

愛媛    3―2  岐阜

○土 居 はたきこみ 下 尾

○近 藤 よりきり  棚 橋

 佐々木 つきだし  浅 野○

 住 木 よりきり  田 畑○

○久 国 よりきり  山 田

 ▽準々決勝

熊本    4―1  愛媛

○川 副 よりたおし 土 居

○中 西 よりきり  近 藤

○松 岡 よりたおし 佐々木

○草 野 つきおとし 住 木

 岩 見 よりきり  久 国○

 ▽個人決勝トーナメント1回戦

近藤俊一 よりきり  長谷川貴

郎          規

(愛媛・       (青森・

津島高)       木造高)

 ▽2回戦 

近藤俊一 よりきり  森田皓仁

郎         (大阪・近

(愛媛・       大付高)

津島高)

住木厳太 したてなげ 松村将伍

(愛媛・       (神奈川

野村高)       ・向の岡

           工高) 

梅木竜治 つきだし  久国颯治

郎          (愛媛・

(大分・       津島高)

日田林工

高)

 ▽3回戦 

干場伸介 おしだし  近藤俊一

(石川・       郎

金沢工高)       (愛媛・

           津島高)

住木厳太 おしたおし 井田翔太

(愛媛・      (和歌山・

野村高)       箕島高)

 ▽準々決勝

住木厳太 よりたおし 手計富士

(愛媛・       紀   

野村高)       (埼玉・埼

           玉栄高)

 ▽準決勝

住木厳太 ひきおとし ビャンバ

(愛媛・       スレン 

野村高)       (千葉・

           日体大柏

           高)

 ▽決勝

納谷幸之 よりきり  住木厳太

介          (愛媛・

(埼玉・       野村高)

埼玉栄高)

 

【住木熱闘2位 鋭い立ち合い復活】

 「決勝で負けて悔しい。一生懸命応援してくれた地域の方々や、支えてくれた周囲の人たち、友達に申し訳ない思いでいっぱい」。少年個人で準優勝しながら、住木厳太の口から最初に出たのは反省の言葉だった。

 最も力を入れた団体戦では、前日の予選で見せた圧倒的な強さから一変し、まさかの2連敗。立ち合いが合わず硬さもあった。個人戦初戦も苦戦。住木は異変を「緊張し過ぎて体が動いていなかった」と振り返った。

 「前に出ることだけを意識」してからは、次第に鋭く低い立ち合いが復活。準決勝では元横綱朝青龍のおい、ビャンバスレン(千葉)を一気に押し込み、こらえようと俵に足を掛けて前傾姿勢になった相手をタイミングよく引き落とした。

 決勝では元横綱大鵬の孫で優勝候補として圧倒的な強さで勝ち上がってきた納谷幸之介(埼玉)と対戦した。納谷の強烈な突っ張りをものともせず、相手の胸に頭をつけて攻めたが及ばず。会場からのひときわ大きな拍手が、熱闘を物語った。

 身長183センチ、体重125キロは全国の強豪選手の中では決して大きくない。技術を磨き鍛錬し、敗北や挫折を乗り越え成長してきた住木。「大学で学生横綱を目指して頑張りたい」と、まっすぐな目で次の目標を掲げた。

 

【南予の猛者一丸 少年団体5位入賞】

 強豪高校が県代表となるケースも多い団体戦だが、愛媛は南予3校の合同チーム。普段はライバルの5人が、固いチームワークで5位入賞を勝ち取った。

 団体戦をけん引したのが二陣の津島高3年近藤。力強く前に出る相撲で予選から8強を決めた岐阜戦まで4戦全勝し、中堅につないだ。予選で1人勝ち星がなく悔しさをのみ込んだ先鋒(せんぽう)の南宇和高2年土居も、岐阜戦で勝敗を分ける殊勲の白星を挙げた。

 「チームワークならどこにも負けない」と胸を張る近藤。「お前ならできる」と励まし合い、接戦を乗り切った。自身初の国体に「勝つたびに声援がすごくうれしかった。おかげで足が動いた」と笑顔で感謝。

 鎌谷監督は「一つの大きな目標である入賞を成し遂げ、選手の頑張りを皆さんに見せられた」と話した。

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