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土俵の外でも大活躍

西予で佐賀県選手団が男性救助

2017年10月8日(日)(愛媛新聞)

水路に転落した軽トラックから運転手の男性を救助する相撲の佐賀県選手団ら=7日午前、西予市野村町阿下(坂本清監督提供)

水路に転落した軽トラックから運転手の男性を救助する相撲の佐賀県選手団ら=7日午前、西予市野村町阿下(坂本清監督提供)

 試合前に殊勲―。愛媛国体相撲競技が行われている西予市野村地域で7日朝、佐賀県選手団が住民と連携し、市道脇の水路に転落した軽トラックから同市の男性(69)を救助した。「気は優しくて、力持ち」を地でいく活躍だった。

 選手団が朝食後に同市野村町阿下の集会所で休憩していると、午前8時50分ごろ、突然「ゴトン、ゴトン」と大きな音。事故を知った成年男子の坂本清監督(42)は「みんな出てこい。急げ」と声を張り上げ、西祐輔コーチ(32)や選手らと現場へ走った。

 男性は車両と水路の間に腕が挟まり、動けない状態。選手は住民と一緒に軽トラックをロープで引っ張って浮かせ、救い出した。幸い軽傷で、坂本監督は「ゆっくりだけど、ばりっと上がったね」と力こぶ。

 「彼らが泊まってくれていてよかった」と民泊先の井上栄一さん(50)。仕事は消防職員という松永周三選手(23)は「早期救助が大事で、相撲で鍛えた力を生かせて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、「温かく迎えてくれた野村の人に、少しは恩返しできたかな」とほほえんだ。

 

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