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軟式野球

サヨナラの涙雨・全力で戦った

2017年10月8日(日)(愛媛新聞)

【2回戦 愛知―愛媛】サヨナラ負けが決まり、肩を落とす青野(10)=西条市ひうち球場

【2回戦 愛知―愛媛】サヨナラ負けが決まり、肩を落とす青野(10)=西条市ひうち球場

 軟式野球は7日、西条市ひうち球場などで2回戦と準々決勝を行い、愛媛は2回戦で愛知に3―4のサヨナラ負けを喫し、ベスト8進出を逃した。

 愛媛は、二回に檜垣と和田の長短打でつくった1死二、三塁の好機に、青野が犠飛を放ち先制。同点の六回に勝ち越し、七回にも追加点を挙げてリードを広げたが、終盤に投手陣が捕まった。最後は3番手の酒井が2死二塁から適時打を浴びた。

 

  ◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽2回戦

123456789
愛媛(オール愛媛)0100011003
愛知(和合病院)001000021X4

(媛)徳田、日野、酒井―越智

(知)松本光、水野、山口―山田

▽三塁打 高橋(媛)

▽二塁打 和田、高橋(以上媛)佐藤(知)

 

 つかみかけていた勝利がするりと手のひらからこぼれ落ちた。九回裏、左翼手の頭上を越えていくサヨナラの打球。見届けた愛媛の中村監督は「全力で戦った結果。胸を張ってほしい」と目を赤くしながら選手をたたえた。

 地元国体での悲願の入賞へ正念場となった2回戦。実業団で出場する格上の愛知に対し、数少ない好機で着実に得点して試合を優位に進めた。

 流れが変わり始めたのは、強い雨に見舞われた終盤に入ってから。2番手日野が突如制球を乱し、相手が勢いづいた。そもそも地力に勝る試合巧者。失った流れを再び取り戻すことはできなかった。

 目標にあと一歩まで迫った今国体。長年、県選抜のチームを引っ張ってきた青野主将は「全国の強豪と渡り合えるまでに成長した証し」と強調。「自分は一線を退くが、今後のチームが楽しみ」。かなわなかった思いは、しっかりと次の世代に託した。

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