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親子3人大舞台 次は賞状を

馬術少年 桝井光選手、目標は父 諦めない

2017年10月7日(土)(愛媛新聞)

試合を振り返って談笑する(左から)桝井光さん、父俊樹さん、母麻里さん=6日午後、兵庫県三木市の三木ホースランドパーク

試合を振り返って談笑する(左から)桝井光さん、父俊樹さん、母麻里さん=6日午後、兵庫県三木市の三木ホースランドパーク

 久しぶりに、家族3人が愛媛国体の舞台でそろった。馬術少年の桝井光選手(15)=新田青雲中教校4年=の両親は、リオデジャネイロ五輪に出場した俊樹さん(47)=大阪府、乗馬クラブクレイン=と、愛媛成年女子の麻里選手(50)=MRC乗馬クラブ。6日出場した標準障害飛越では15位と入賞を逃したが「次の種目では両親に賞状を見せたい」と前を向く。

 小学5年から馬術競技を始めた。2014年、俊樹さんの転勤を機に福岡県から麻里さんの出身地、松山市へ移住。高校時代、障害飛越(団体)で優勝した実績を持つ麻里さんと共に、愛媛国体出場を目指して練習してきた。今国体は親子で出場する初の大会だ。

 光さんは幼い頃から父が目標だった。「何があっても絶対に諦めないところを尊敬している。父のような選手になりたい」

 俊樹さんは今国体で、山口県選手団のコーチを務める。遠征や出張が多い俊樹さんと一緒に過ごす時間は「1年で30日分くらいしかないのでは」(麻里さん)。それでも、光さんは試合のたびに映像を送りアドバイスをもらっている。

 6日の標準障害飛越で障害を落とした光さんは「踏み切りが近くなってしまった」と悔やんだ。俊樹さんは「今国体一つ目の競技で、失敗したらだめだという気持ちが逆に働いてしまっていた。次は吹っ切れて、いつも通りいけると思う」とエールを送る。

 「五輪という大舞台を経験した父の存在は大きい」と光さん。愛馬コンフィアンスの調子はよかったといい「7日の二段階障害飛越では3位以内に入る。リレーでも上位2位を狙う」と気持ちを切り替えた。

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