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ボール支配も延長で惜敗

サッカー女子決勝、遠い1点 ついえた連覇 

2017年10月6日(金)(愛媛新聞)

【女子決勝 千葉―愛媛】延長に入り、敵陣ゴール前でボールを奪う愛媛のMF山城(10)=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】延長に入り、敵陣ゴール前でボールを奪う愛媛のMF山城(10)=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】地元の応援を受け、奮闘した愛媛のMF岩本=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】地元の応援を受け、奮闘した愛媛のMF岩本=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】延長に入り、敵陣ゴール前でボールを奪う愛媛のMF山城(10)=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】延長に入り、敵陣ゴール前でボールを奪う愛媛のMF山城(10)=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】地元の応援を受け、奮闘した愛媛のMF岩本=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子決勝 千葉―愛媛】地元の応援を受け、奮闘した愛媛のMF岩本=宇和島市丸山公園陸上競技場

 サッカーは5日、宇和島市丸山公園陸上競技場などで女子の決勝と3位決定戦を行い、愛媛は決勝で千葉に延長戦の末0―1で惜敗し、準優勝だった。

 スコアレスドローのまま突入した延長前半7分、ミスから自陣でボールを奪われ失点。試合を通じてシュート10本を放つなど積極的にゴールに迫ったが、1点が遠かった。

 

  ◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽女子決勝

千葉(選抜)1(0―0)0 愛媛(愛媛)

       (0―0)

    延 長(1―0)

       (0―0)

▽得点者【千】今村

(千葉は7年ぶり2度目の優勝) 

 

 「入れ」。1点ビハインドで迎えた試合終了間際、選手とスタンドの願いを乗せたFW上野のヘディングシュートは、無情にもポストに嫌われた。千葉との決勝で連覇を目指した女子は、圧倒的にボールを支配しながらゴールを奪えず、延長の末に涙をのんだ。

 県勢初の栄冠に輝いた前回岩手国体のメンバーが12人残ったチームの合言葉は「単独で頂点」。前回の決勝は新潟とスコアレスドローの同時優勝で、喜びより得点を奪えず勝ち切れなかった悔いが強く残った。

 その鬱憤(うっぷん)を晴らすように、前半から攻撃の核・FW大矢が惜しいシュートを放つなど、果敢にゴールに迫った。大矢が負傷交代しても、流れは渡さなかった。

 後半も波状攻撃を仕掛けたが引いた守りを崩せない。逆に延長前半、一瞬の隙からボールを奪われカウンターで失点。懸命の反撃及ばず1点が遠かった。

 攻守に奮闘したMF山城は「自分が決定的なパスを出せなかった」。失点後にピッチに立ったFW村松は「絶対決めてやると強い気持ちだったが力不足」と唇をかんだ。

 優勝を期待されて臨んだ今大会。川井監督は「選手はよく頑張った。最後に重圧を取り除けなかった自分の問題」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 

【ホームの応援に奮闘 愛媛出身・岩本】

 愛媛のMF岩本は国体メンバーの中で唯一の県内出身。2009年新潟国体から毎年出場する25歳は「いつもの国体と違って本当にホームだと感じた」と1700人以上の大声援に感謝した。

 前日の準決勝で右足首をねんざし、決勝は先発しなかったが、延長に入ってピッチに立った。千葉に1点を先制され「自分が取り返す」とボールを受けると、とにかく前へ。「絶対誰かが走ってくれる」とゴール前にクロスを上げるなど奮闘した。

 見守った母の和栄さん(59)は「歩けるようになるころにはボールを蹴っていた」など娘の幼い頃のエピソードを披露。仕事をしながら競技を続けてきた苦労を思いつつ、地元国体での活躍を楽しみにしてきた。

 岩本は初戦から決勝までの全4戦で懸命にピッチを駆けた。和栄さんは「私の希望をかなえてくれた」と目を細めた。

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