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自転車5日の結果

混戦、一つでも前へ ロードレース少年男子

2017年10月6日(金)(愛媛新聞)

【少年男子個人ロードレース決勝】タッチの差で優勝を逃し、悔しそうな表情を浮かべる日野凌羽(右)=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

【少年男子個人ロードレース決勝】タッチの差で優勝を逃し、悔しそうな表情を浮かべる日野凌羽(右)=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

【少年男子個人ロードレース決勝】7位でゴールした日野泰静(左)=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

【少年男子個人ロードレース決勝】7位でゴールした日野泰静(左)=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

愛媛国体で存在感を示した松山城南高の(左から)塩崎、日野凌、日野泰、犬塚=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

愛媛国体で存在感を示した松山城南高の(左から)塩崎、日野凌、日野泰、犬塚=今治市大三島しまなみ特設ロードレースコース

野本空

野本空

 自転車は5日、今治市大三島しまなみ特設ロードレースコースで個人ロードレース決勝(121・2キロ)を行い、愛媛勢は少年男子の #日野凌羽 (松山城南高)が3時間9分51秒0で4位に入り、 #日野泰静 (同)が3時間9分51秒5で7位入賞した。

 成年男子の #野本空 (明大)は26位、 #近藤翔馬 (法大)は54位だった。

 

◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽成年男子個人ロードレース(121・2キロ)(26)野本空(明大)2時間56分58秒6(54)近藤翔馬(法大)3時間6分40秒3

 ▽少年男子個人ロードレース(121・2キロ)④日野凌羽(松山城南高)3時間9分51秒0⑦日野泰静(松山城南高)3時間9分51秒5

 

【「いとことワンツー」無念 4位日野凌】

 最後は一つでも前へ。少年男子の日野凌羽はゴール前の混戦で歯を食いしばり、4位に食い込んだ。「(共に出場した、いとこの日野泰静と)ワンツーフィニッシュを狙っていたので残念」と喜びはなかったが、初の国体出場で入賞を果たした。

 序盤から先頭集団に付けてレースを引っ張る形になった。「考えていたわけではないが、逃げた選手がいたので追った」。後半、集団となった後も積極的に仕掛けたが、思うような展開にならない。

 今夏のインターハイと全日本選手権ロードレースジュニアで、優勝した日野泰に次ぐ準V。それだけに、周囲にマークされていたと感じた。「脚を使っていて、まくり切れなかった」

 小松中学校2年の時に日野泰の誘いで競技を始めた。卓球部から陸上部に移り心肺機能を鍛え、2人でトレーニングに励んだ。共に松山城南高に進み、切磋琢磨(せっさたくま)。2年の今季、急激に持久力とスプリント力が向上し、全国の舞台で好成績を残してきた。

 最終学年の来季は「1人で抜け出す力をつけ、誰からもかなわないと思われる脚を見せつけたい」。強みと自負する諦めない気持ちで、さらなる高みを目指す。

 

【自分の脚 信じたい 7位日野泰】

 少年男子の日野泰静は、他県選手のマークに苦しみながらも7位入賞。「最終盤でもう少し前にいれば」と悔しさをにじませた。

 前半は集団で様子を見て、後半勝負というレースプランで臨んだ。ラスト1キロ。アタックに備えて、集団後方で脚をためたが裏目に。大集団でゴールになだれ込む展開となり「みんな備えていて、前に出るスペースがなかった。少し休みすぎた」と唇をかんだ。

 レース中盤まで、集団からの飛び出しを試みる他県選手に誰もついていかない場面が多かったにもかかわらず、自身が逃げようとすると追われて脚を使った。だが、先頭集団と3分以上あった差を詰め、一時は先頭に立つ粘りを見せた。日野は「これからは、自分の脚を信じて積極的に仕掛けたい」と前を向いた。

 

【松山城南高勢 確かな足跡 創部2年で躍進】

 今夏、創部2年目にしてインターハイ学校対抗を制した松山城南高勢。県勢史上初の快挙に貢献した2年生4人が愛媛国体少年男子のメンバーとして出場し、確かな足跡を残した。

 日野泰静と日野凌羽がポイントレースとロードで入賞。 #塩崎隼秀 、 #犬塚貴之 も入賞は逃したものの、予選や1回戦で勝つなど他県選手から厳しいマークを受ける中で存在感を示した。今年、少年男子が稼いだ競技得点は前年の3点から13点に伸びた。

 「日本一になるには地道なことをきっちりやらなければならない」。昨年4月、同校コーチに就任した元競輪選手の #菊池仁志 さん=少年男子監督=は選手に呼び掛けている。

 自転車技術のみならず、体幹や持久走など基礎的な体力強化に努めてきた。犬塚は「力を過信せず、基礎を大事にというコーチの言葉を信じてきたことが、今の力につながっている」と自信を深める。

 レース後の選手の表情は一様に悔しそうだったが、実力が付いたからこそ。インターハイ2冠の日野泰は「この悔しさをバネにレベルアップしたい」。4選手の高校生活は1年以上残っている。さらなる飛躍を誓い、ペダルをこぎつづける。

 

【成年男子 個人ロードレース 野本空(明大) 入賞したかった】

 (26位となり)「最低限、入賞したかったので残念。最後まで集団に食らいついてはいったが…。重圧はあったが、地元での国体に出場できて幸せ。パワーを付け、今後も一つ一つの大会に挑んでいきたい」

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