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えひめ国体

女子サッカー、準優勝 Vの華逃すも 競技熱開花

2017年10月6日(金)(愛媛新聞)

サッカー女子で準優勝した愛媛の選手とスタッフら=5日午後、宇和島市丸山公園陸上競技場

サッカー女子で準優勝した愛媛の選手とスタッフら=5日午後、宇和島市丸山公園陸上競技場

【観衆1700人大声援 「また見たい試合できた」】

 「女子サッカーっていいなと感じてもらえるプレーを見せたい」。なでしこリーグ2部の愛媛FCレディース(L)のメンバーで国体連覇を目指した女子。決勝を含む4試合全てで愛媛らしくひたむきにプレーし、観客を引き込んだ。地元優勝という華は逃したが、競技の魅力を多くの人に届けるという、もう一つの目標は花を咲かせた。

 

 選手は20代の社会人が中心で、多くは小学生時代にサッカーを始めた。今大会3ゴールを決める活躍を見せたFW阿久根真奈選手(23)=鹿児島県出身=もその一人。小学2年の頃、2歳年上の兄の影響でサッカーを始めたが、当時は女子の競技人口は少なく「チームに女子は自分も含めて3人」。男子相手にボールを追い続ける日々だった。

 決勝戦の5日、宇和島市丸山公園陸上競技場には約1700人の観衆が詰めかけた。なでしこリーグ2部の通常の試合と比べると、観客数は5倍超。阿久根選手は「こんなに多くの声援は初めて。自分がサッカーを始めた頃は考えられなかった」と幸せをかみしめた。

 スタンドで応援した愛南町久家、パート古川由理さん(49)は「これを機に選手の名前を覚えないと」。宇和島市天神小6年の生徒(11)は「見ていてとても熱くなった。選手はかっこいい」と興奮気味に話した。

 全力を尽くす選手らに送られた大声援と拍手。愛媛FCLでも指揮を執る川井健太監督(36)は「女子サッカーをまた見に来たいと思ってもらえる試合はできたと思う。この光景を日常にするために、これからまだまだ頑張りたい」とチームの一層の飛躍を誓った。

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