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女子は5日に決勝

サッカー 4日の結果 成年男子準V

2017年10月5日(木)(愛媛新聞)

【成年男子決勝 青森―愛媛】1点を追う終盤、相手GKとの一対一でシュートを放つ愛媛・玉城(中央)=北条スポーツセンター陸上競技場

【成年男子決勝 青森―愛媛】1点を追う終盤、相手GKとの一対一でシュートを放つ愛媛・玉城(中央)=北条スポーツセンター陸上競技場

【成年男子決勝 青森―愛媛】前半、ドリブルで攻め上がる愛媛・DF中野(右手前)=北条スポーツセンター陸上競技場

【成年男子決勝 青森―愛媛】前半、ドリブルで攻め上がる愛媛・DF中野(右手前)=北条スポーツセンター陸上競技場

工藤直人選手兼監督

工藤直人選手兼監督

【女子準決勝 鹿児島―愛媛】後半1分、愛媛のFW阿久根(14)が先制点を決める=宇和島市丸山公園陸上競技場

【女子準決勝 鹿児島―愛媛】後半1分、愛媛のFW阿久根(14)が先制点を決める=宇和島市丸山公園陸上競技場

 サッカーは4日、松山市の北条スポーツセンター陸上競技場などで成年男子決勝と女子準決勝など6試合を行った。愛媛勢は、成年男子が青森に0―1で競り負け準優勝。女子は鹿児島に2―0で勝ち、2連覇に王手をかけた。

 成年男子のFC今治は後半立ち上がりに先制されると、最後まで得点を奪えず、初優勝を逃した。

 女子は5日、宇和島市丸山公園陸上競技場での決勝で千葉と対戦する。

 

◇…愛媛勢の成績…◇

▽成年男子決勝

青森(ラインメール青森)10―0
1―0
愛媛(FC今治)0

▽得点者【青】横野

(青森は初優勝)

    

 

▽女子準決勝

愛媛(愛媛)20―0
2―0
鹿児島(選抜)0

▽得点者【愛】阿久根、西村

 

【ライバル攻略あと一歩 青森に競り負け準V】

 日本フットボールリーグ(JFL)を舞台にしのぎを削り、互いに手の内を知り尽くしたライバル対決となった成年男子決勝。攻守で存分に長所を発揮するラインメール青森を、FC今治は攻略できなかった。1500人を超えるファンからは思わずため息が漏れた。

 青森は今季のJFLの年間順位でFC今治の6位を上回る3位につける。対戦成績もFC今治の1分け1敗と分が悪い相手だった。

 「相手がどうこうというより、自分たちの気持ちを一つにして戦う」(DF中野)と挑んだ一番。序盤はFW桑島がゴールに迫るなど試合を優位に進めたが、徐々に青森にペースを握られた。後半5分には、ロングスローから183センチの相手FWに頭で合わされて先制を許した。

 厳しい青森のプレスにも苦しめられた。「空いたスペースが見えていなかった」とFC今治の吉武監督。前を向いてボールを運ぶ場面が少なく、終盤に何度か好機を演出したものの1点は遠いままだった。

 9日にはリーグ戦が再開され、J3昇格に向けた戦いが始まるFC今治。途中出場で積極的にゴールを狙ったFW向井は「悔しい経験を生かす」と誓った。

 

【「二足のわらじ」で奮闘 中野圭(なかのけい・FC今治)】

 成年男子のFC今治には、シーズン当初から掲げる国体での目標があった。「圭を胴上げする」。圭とは地元での大舞台にひときわ強い思いで臨んだDF中野圭(29)=松山市出身。優勝には一歩届かなかったが、支柱であるベテランを中心にチームは戦い抜いた。

 中野は松山工業高から高知大に進むと、2009年の全日本大学トーナメントでは主将として準優勝に貢献。10年に当時J1の山形に入団した。地方大出身の異色のJリーガーとして注目を集めたが、プロでは満足いく結果を残せなかった。

 その後、当時日本フットボールリーグ(JFL)の佐川印刷(京都)に入ると、14年にはベストイレブンに選ばれるなど自信と輝きを取り戻す。FC今治では15年からプレー。現在は今治西高定時制体育教諭との二足のわらじで奮闘する。

 「これまで支えてくれた指導者や家族らに恩返しを」と挑んだ今大会では、全試合でゲームキャプテンを任された。DFラインをコントロールし、セットプレーなどでは高さを生かして積極的に攻撃に加わった。

 決勝では、試合終了のホイッスルと同時にピッチに倒れ込んだ中野。それでもJFLリーグ戦に向け「まだまだ自分の力を出したい」とすぐに顔を上げていた。

 

【全員一丸で戦えた サッカー成年男子・工藤直人選手兼監督=FC今治】

 (準優勝となり)「優勝するつもりで戦っていたので残念だが、一丸となって戦えたことは良かった。相手はリーグ戦で対戦していたので守備が堅いということは分かっていた。チャンスでゴールを決め切りたかった」

 

【タフな守備打ち破る 女子決勝進出】

 「最後は気持ちの勝負」。3連戦となった準決勝で愛媛女子は重くなった体を奮い立たせ、後半に真価を発揮。鹿児島のタフな守備を打ち破った。

 前半は相手の積極的なプレスの前にミスが重なり、シュートは3本にとどまった。「疲れがあった」とFW阿久根。ただ、ボールは保持できており、選手に焦りはなかった。

 「シュートを打つまで攻め切ろう」。ハーフタイム中、選手間で意思統一を図った。後半1分に阿久根が右足を振り抜き先制。両サイドから好機をつくり後半だけで8本のシュートを浴びせた。守りも相手の起点をつぶし無失点。DF西村は「2戦連続完封は自信になる」と胸を張った。

 昨年に続く決勝進出でスタンドは盛り上がった。阿久根は「絶対優勝します」と宣言した。

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