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登り詰めた

山岳、徳永・清水 成年男子リードV

2017年10月4日(水)(愛媛新聞)

【成年男子リード決勝】先のコースを見上げる愛媛の徳永潤一=石鎚クライミングパークSAIJO

【成年男子リード決勝】先のコースを見上げる愛媛の徳永潤一=石鎚クライミングパークSAIJO

【成年男子リード決勝】テンポよくホールドをつかむ愛媛の清水裕登=石鎚クライミングパークSAIJO

【成年男子リード決勝】テンポよくホールドをつかむ愛媛の清水裕登=石鎚クライミングパークSAIJO

【成年男子リード決勝】優勝した愛媛の清水裕登(左)と徳永潤一=石鎚クライミングパークSAIJO

【成年男子リード決勝】優勝した愛媛の清水裕登(左)と徳永潤一=石鎚クライミングパークSAIJO

 山岳は3日、西条市の石鎚クライミングパークSAIJOなどで各種目を行い、成年男子リードで清水裕登(県競技力向上対策本部)と徳永潤一(クライミングウォールアッセントレイ)が出場した愛媛が優勝した。

 リードは、高さ12メートル以上の壁で登れた高さを競う。2日の予選を5位で通過した愛媛は、決勝では36カ所のホールドのうち、清水、徳永とも31番目まで到達し栄冠を勝ち取った。

 清水は大阪市出身で、今季のワールドカップの日本代表。松山市出身の徳永は、少年を含めて今回が9度目の国体。松山市でクライミングジムを経営している。

 

◇…愛媛勢の成績…◇

▽成年男子リード決勝

 ①愛媛(清水、徳永)

 

【期待の上いく力発揮】

 国体9回目のベテラン徳永潤一に、国内外の大会で活躍していた清水裕登を加えて愛媛国体に臨んだ成年男子。リードは2人が得意とし、関係者から県勢初の入賞が期待されたが、その上をいってみせた。

 2日の予選で徳永は「プレッシャーで、今まで経験ないくらい緊張した」といい、持ち前の積極的な登りが影を潜めたが、なんとか壁の上部に到達。清水は危なげなく完登し、決勝進出を決めた。

 一つの壁を乗り越え徳永は「リラックスできた」。決勝はホールド間が遠く、腕のリーチが長い徳永に有利。順調に壁を攻略し、中盤では体を休めて隣の清水の動きを観察する余裕も見せた。

 一方、清水は「やりにくいセット。体を止めずにガンガンいこうと思った」。テンポよくホールドをつかんでいった。最後は徳永が先に足を滑らせて落下、清水もホールドをつかみ損ねて終わったが、36個のホールドのうち31番目まで到達してトップに立った。

 人事を尽くして天命を待つ―。次は予選で自分たちより上位に入った選手が登るのをハラハラしながら見守った。ワールドカップ経験のある選手たちが、終盤までに次々と落下。優勝決定を見届けると抱き合って喜んだ。徳永は「常設施設を造り競技環境を整えてもらい、清水が来てくれたおかげで優勝できた」と感謝した。

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