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国体へ「ほぼ10年計画」

競泳愛媛・躍進10位、結束力発揮した強化が実る

2017年9月17日(日)(愛媛新聞)

愛媛国体競泳で総合10位と躍進した愛媛勢=16日午後、松山市市坪西町のアクアパレットまつやま特設プール

愛媛国体競泳で総合10位と躍進した愛媛勢=16日午後、松山市市坪西町のアクアパレットまつやま特設プール

 熱戦を終えたプールに愛媛選手団の歓声がこだました。15、16両日に松山市市坪西町のアクアパレットまつやま特設プールで行われた愛媛国体の競泳で、愛媛は総合10位、女子8位と躍進。競技の最後を飾った400㍍メドレーリレーでは少年女子Bの準優勝を筆頭に、成年男女がダブル入賞するなど総合力の高さを見せつけた。

 愛媛国体の開催が決定して以降、県水泳連盟はターゲットエージ選手の育成など「ほぼ10年計画」で強化に取り組んできた。少年種別となる中高生の有力選手は毎年、年末やゴールデンウイークに合宿を行い、各自の泳ぎに合わせたメニューを実施。成年の選手は強豪・中京大のコーチに指導をあおぎ、レベルアップを図った。

 努力の成果は地元の大舞台で花開いた。少年女子Bメドレーリレー2位で、個人でも100メートルバタフライで優勝した平田美幸選手(16)をはじめ、成年男子100メートル背泳ぎ3位の西村駿弥選手(23)や同100メートルバタフライ5位の三好悠介選手(21)ら地元選手が次々に入賞を果たした。

 彼らをジュニア時代から指導してきた八幡浜SCの久保田晃吉コーチ(42)は「うちのクラブは平日夜に3時間半の練習があり、正直過酷。しんどいが泳ぎだけでなく時間の使い方など自分をコントロールできる選手が強くなる。みんな本当によく頑張った」と教え子らの努力をたたえた。

 昨年の岩手国体で25・5点だった競技得点は、2倍以上の67点。閉会式後、名残を惜しむようにプールサイドで感慨に浸る選手たちの姿に、白石茂雄監督(43)は「一人で頑張るだけではない、チームの結束力が発揮できた」と目を細めた。

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