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えひめ国体 あと1カ月 高める心・技・体

県体育協会・大亀孝裕会長に聞く

2017年8月30日(水)(愛媛新聞)

愛媛国体開幕を前に天皇杯獲得への決意を語る県体育協会の大亀孝裕会長=10日、松山市美沢1丁目

愛媛国体開幕を前に天皇杯獲得への決意を語る県体育協会の大亀孝裕会長=10日、松山市美沢1丁目

【冬季得点増で好スタート 自分に勝ち成果咲かせて】

 長年、愛媛国体の誘致、準備に尽力し続けてきた県体育協会の大亀孝裕会長(86)に、国体にかける熱意や選手への激励などを聞いた。

 ―開幕まで残り1カ月となった心境は。

 1999年の会長就任以来、国体誘致や選手強化、募金などに奔走した。この間、多くの方々に支援や協力をいただいた。男女総合優勝の天皇杯、皇后杯(女子総合1位)を必ず獲得するという思いでいっぱいだ。

 ―今年の愛媛県選手団の戦力はどうか。

 昨年の岩手国体は天皇杯7位、皇后杯5位と過去最高の成績。東京五輪を控えた東京との得点差は大きかったが、今年の冬季国体は前年から大きく点数を伸ばす63点と幸先の良いスタートを切った。愛媛国体を目前に全国での入賞や県新記録も多く出ており、レベルは着実に上がっている。ボートや重量挙げ、フェンシングなどで得点を稼ぐことが東京攻略の糸口だ。

 ―ラグビー女子など2015年に正式競技への追加が決まった7競技10種目の強化は。

 追加種目は愛媛で盛んではなく、開催まで時間もなかったため大変苦労した。有望選手を確保し、県に特別強化費をつけてもらい、競技団体の努力で何とか期待できるところまできた。特にビーチバレーは愛媛国体が初開催。シドニー五輪4位の福井(旧姓・佐伯)美香が監督を務め、男女で日本トップの選手がそろった。好成績を収めたい。

 ―独自の強化策は。

 社会人スポーツ推進協議会を立ち上げるなど、行政だけに頼らず民間の力を活用した強化を行ってきた。ひめっこ募金には全国でも例のない12億円が集まり、ジュニア育成に役立てた。親元を離れて暮らす選手の生活をサポートするボランティア「えひめママ」も愛媛ならではの取り組みだ。

 ―選手らに一言。

 私も最後まで練習の現場に足を運び、選手を応援する。人に勝つより自分に勝とう。高い目標を掲げ、努力を生かせるかが大切だ。

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