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2017
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発信!新居浜西高取材班

重量挙げを体験 静寂の裏に圧倒的気迫

2017年8月26日(土)(愛媛新聞)

真鍋和人さん(左)の指導を受けて初めてのウエイトリフティングを体験する新居浜西高の高校生記者

真鍋和人さん(左)の指導を受けて初めてのウエイトリフティングを体験する新居浜西高の高校生記者

 

真鍋和人さん(左)の指導を受けて初めてのウエイトリフティングを体験する新居浜西高の高校生記者

真鍋和人さん(左)の指導を受けて初めてのウエイトリフティングを体験する新居浜西高の高校生記者

 

 

 6月下旬、新居浜市徳常町の市営重量挙練習場。男子選手の熱気あふれる練習場に新居浜西高の女子高校生記者5人が突撃! 同市は「えひめ国体」ウエイトリフティングの開催地。でも、一体どんな競技? 地元開催とはいえ、いまひとつピンとこない。そこで実際に体験して魅力をリポート。

 簡単にいえば、より重いバーベルを制限時間内に挙げた選手が勝つ競技だ。種目は「スナッチ」「クリーン&ジャーク」の二つ。スナッチはバーベルを床から頭上まで一気に持ち上げ、クリーン&ジャークは、いったん肩の位置で止めた後に頭上に挙げる。国体は男子が9階級、女子は2階級に分かれ、2種目の得点で順位を競う。

 新居浜市出身でロス五輪銅メダリストの真鍋和人さん(58)と新居浜工高重量挙部監督で愛媛の監督も務める石川洋平さん(40)から初歩の手ほどきを受け、まずは重りを付けない15キロのバーに挑戦した。

 想像よりずっと重い。そこに真鍋さんから「腕の力を抜いて」と意外なアドバイス。力が入ったままだと姿勢が崩れてしまうのだという。大切なのはパワーだけでなくバランス、タイミング、柔軟性。また対戦相手を観察し、次の動きを読んで駆け引きする頭脳戦でもある。シンプルながら実に奥が深い。

 この日は新居浜工高の練習日。隣では200キロのバーベルを持ち上げる選手も。記者が5人がかりで担いでもびくともしない重さだ。分厚い重りが付いたバーベルを選手が挙げる瞬間は、こちらにも緊張が伝わった。

 競技名くらいしか知らなかったウエイトリフティング。淡々と試合が進むイメージがあったが、静けさの裏には圧倒される気迫や緊張感が満ちていた。

 真鍋さんは「選手たちの意気込みも高まっている。会場で見て面白さを知ってほしい」と話し、今後の魅力発信に知恵を絞っているようだ。

 

【目線】

【新居浜西高取材班】

 「女子高生が見よったら記録がいいな!」と監督が選手にひとこと。やはり見に来てもらうだけで競技者の心持ちも変わってくるのか。「えひめ国体」本番も応援で選手たちの力になりたい。(竹)

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 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動はホームページ愛媛新聞ONLINEで随時更新。

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