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裏方で支える人たち

<4>のぼり旗制作 県外選手ら応援、5000枚超

2017年8月17日(木)(愛媛新聞)

のぼり旗を制作した子どもたち。(右上から時計回りに)高浜中、石井東小、保内中

のぼり旗を制作した子どもたち。(右上から時計回りに)高浜中、石井東小、保内中

 各都道府県選抜の選手らを応援しようと、県内の小中高生らがのぼり旗を手作りしている。それぞれの歴史や文化を学び、名所や特産品、ご当地キャラなどをデザインに取り入れることで県外地域への理解を深めるのにも一役買っている。

 のぼり旗は縦180センチ、横45~60センチで、競技会場などに設置。県国体総務企画課によると、リハーサル大会を含め2015年度から国体当日までに5千枚を超える旗が制作される。

 17年度は国体用の2府3県を担当した松山市の石井東小学校では、5、6年生の男女20人が6月から本格的に取り組んだ。京都府の旗を作った班は、油性ペンやアクリル絵の具を使って清水寺や金閣寺、五山送り火などをあしらい、歴史の豊かさを感じさせるデザインに仕上げた。6年の生徒(11)は「筆での細かな作業が難しい」と真剣な様子で描きながら「応援する気持ちが訪れた人に伝われば」と話した。

 同市の高浜中の美術部では2、3年生の9人がデザイン案を出し合い、愛知、静岡、岐阜県用を描いた。3年の生徒(14)は「縦に長いので描くものの配置が難しかったが、その分勉強になった。普段、みんなで一つの作品を作ることが少ないので、他の人のアイデアに触れることができて楽しい」と目を輝かせていた。

 統合し4月から新たなスタートを切った八幡浜市の保内中では、旧青石中と旧保内中の生徒計6人が協力して全国障害者スポーツ大会用(青森、岡山県)を制作。3年の生徒(15)は「作業しながらみんなと仲良くなれる」とにっこり。生徒は64年ぶりの国体開催と聞いて驚いた様子で「貴重な体験ができ、いい思い出になった」と話していた。

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