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ふるまい料理特集 発信!三島高記者

いも炊き(四国中央市)

2017年8月11日(金)(愛媛新聞)

「伊予美人」を使った具だくさんのいも炊き

「伊予美人」を使った具だくさんのいも炊き

できたてのいも炊きと「伊予美人」の名付け親・宝利義博さん(右)

できたてのいも炊きと「伊予美人」の名付け親・宝利義博さん(右)

四国中央市で収穫された伊予美人

四国中央市で収穫された伊予美人

 6競技が開催される四国中央市。空手とフェンシングの会場となる伊予三島運動公園体育館では特産のサトイモを使った郷土料理「いも炊き」で選手らにおもてなしをする。

 同市のいも炊きは、鶏ガラスープのだしに鶏肉、ネギ、ゴボウなど約10種類の具材が入るまろやかな味。主役は愛媛のオリジナルサトイモ「伊予美人」で、他品種に比べ、白く、丸く、粘りがあるほか、火の通りがよく、食感の良さが際立つ。

 JAうまによると、同市のサトイモ生産量は県内一。日本三大局地風「やまじ風」の影響を避けるため、地中に実を付けるサトイモの栽培が広がった歴史があるという。

 なかでも2006年から導入が進んだ伊予美人は優れた特性から一気に作付け転換が進み、地元を代表する農産物に成長した。

 

三島高校生記者

三島高校生記者

三島高校生記者

三島高校生記者

 サトイモ生産者で同JA特産部会長の宝利義博さん(63)は「伊予美人」の命名者。県内外で普及、PRに情熱を注いでおり「試食した人は必ず『おいしい』と言ってくれる。どこに出しても恥ずかしくない味」と自信と手応えを語る。

 会場では直径1㍍の大鍋で調理。10月1、2、7日の3日間、それぞれ300食を提供する。「愛媛はミカンだけではないことを知ってほしい」と宝利さん。伊予美人が愛媛の新たな顔になることを願っている。

【目線】

 取材を通じ「伊予美人」に対する宝利さんの愛が伝わってきた。えひめ国体はその味を全国にPRする好機。いも炊きで、「愛顔」いっぱいのおもてなしができればいいなと思った。(N・U)

 

    いもたきの材料5人前

    サトイモ(伊予美人)
    1.5kg
    ゲソ
    250g
    鶏肉
    625g
    ゴボウ
    250g
    ネギ
    250g
    糸コンニャク
    2袋
    モヤシ
    2袋
    シメジ
    2袋
    白玉だんご
    5個
    うどん
    5袋
    ニンジン
    飾り程度

    だし汁5人前

    4ℓ
    鶏ガラ
    1本
    花かつお
    25g
    15g
    40cc
    だししょうゆ(薄口)
    160cc
    砂糖
    24g
    みりん
    35cc
    風味調味料
    20g

    [いもたきの作り方]

    ①だし汁を作っておく。
    ②サトイモは下ゆでしておく。
    ③糸コンニャクも下ゆでしアクを取る。
    ④ゴボウはささかきにしておく。
    ⑤だし汁に材料を入れて煮込む。
    ⑥うどんは食べるときに入れる。

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