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あす10日高校生推進会議に

「献血の意義、伝えたい」済美高3年の寺家さん、登壇

2017年8月9日(水)(愛媛新聞)

「献血の意義を知ってもらいたい」と語る寺家さん

「献血の意義を知ってもらいたい」と語る寺家さん

【授業で校内アンケート、抵抗感の背景を分析】

 若い世代の献血離れが指摘される中、済美高校(松山市)3年の寺家さくらさん(17)が、10日に松山市で開かれる「愛顔(えがお)の高校生献血推進会議」(県主催)に登壇する。校内で献血促進活動に取り組んでおり「広く意義を知ってもらうきっかけにしたい」と希望している。

 寺家さんは小学6年生のころ、県赤十字血液センター(松山市)の見学会に参加し「命を救う献血の素晴らしさを感じた」。当時センターの担当者から若者の献血が少ないと聞き、いずれ何かしたいと思っていた。

 高校2年時の2016年度、自身が決めたテーマを1年かけて研究する授業の一環で、寺家さんのグループは校内で212人にアンケートを行い、注射への恐怖心など献血をためらう背景を分析。成果をポスターにまとめて発表すると、同級生から「献血で人を助けたい」と言われ、意義を伝える必要性を改めて感じたという。

 県内の献血者数は1991年をピークに減少傾向で、特に10~20代への啓発が課題だ。センターの代隆彦事業部長は「患者にとって献血がいかに大切か伝えてくれる貴重な存在」と感謝する。

 看護師を目指している寺家さん。今後は受験勉強に励みつつ、ボランティアでセンターの業務を手伝うといい「高校生や大学生に少しでも献血に協力してもらいたい」と意気込んでいる。

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