[全国高校野球・愛媛大会]最終日 決勝
【帝京第五 3-10 済美】済美圧巻、強打で頂点
2017年7月29日(土)(愛媛新聞)
【坊っちゃんスタジアム】
▽決勝(12時29分)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 帝京第五 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3 済美 1 2 3 0 1 1 2 0 X 10 ▽本塁打 亀岡
▽三塁打 橋本
▽二塁打 吉岡2、宇都宮、佐藤2、矢野3、川本、渡辺、篠浦
▽犠打 帝2(藤井2)済4(矢野、伊藤、橋本、八塚)
▽盗塁 帝0、済0
▽失策 帝1(高橋謙)済1(矢野)
▽守備妨害 渡辺(宮下)
▽球審 高木
▽塁審 浜田、小林、福住
▽試合時間 2時間13分

【帝京第五―済美】7回裏済美2死一塁、亀岡が左越えに2点本塁打を放つ=坊っちゃんスタジアム

【帝京第五―済美】7回裏済美2死一塁、亀岡が左越えに2点本塁打を放つ=坊っちゃんスタジアム
【評】済美が20安打10得点の猛攻で帝京第五を寄せ付けなかった。
0―1の一回、吉岡が適時二塁打を放ち同点。二回は宇都宮の二塁打で2点、三回には矢野らが4長短打を集めて3点を加えた。中盤以降も七回の亀岡の2ランなど長打攻勢で圧倒した。先発八塚は7回自責点1にまとめ、影山、栗田とリレー。最後は再登板した八塚が三振で締めた。
帝京第五は一回、2死三塁から篠崎が適時打を放って先制。三回は佐藤の二塁打を足場に宮下の中前適時打で1点差とするなど追いすがった。しかし高橋謙、高橋一の投手陣が済美打線を止められなかった。