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開閉会式の主役たち

<4>都道府県応援団 規模を拡大 延べ8000人に

2017年7月13日(木)(愛媛新聞)

横断幕の振り方を練習をする児童=6月27日、東温市北方の川上小学校

横断幕の振り方を練習をする児童=6月27日、東温市北方の川上小学校

 「ファイト! 愛媛!」。6月下旬、東温市北方の川上小学校体育館に「都道府県応援団」の元気な声が響いた。腕をピンと伸ばして横断幕を振ったり、思い切り跳びはねてウエーブをしたり。「選手の力になりたい」と6年渡部世梛君(12)は練習に熱を入れた。

 応援団は県内29の小中学校で結成。開閉会式ではスタンドの南側に陣取り、4回の式典を延べ約8千人が盛り上げる。2016年岩手大会で沿岸部の小中学生を中心とした「復興支援感謝団」の盛大なエールに県関係者らが感銘を受け、当初の予定よりも規模を拡大。県庁職員らが指導役となり、練習会は6月23日から各校で順次始まっている。川上小は5、6年生約165人が全国障害者スポーツ大会開会式に参加する。

 「何千もの人と声を合わせて応援するのが楽しみ」と6年加納武隼君(12)は心待ちにする。選手入退場に合わせ、開会式では「ファイト」「頑張れ」に続けて都道府県名などをコールし、閉会式では「お疲れさま」「ありがとう」と呼び掛ける。同校は三重県、宮崎県など10地区を担当する予定で、それぞれの横断幕も高々と掲げる。

 式典当日は「スティックバルーン(棒状の風船)」が応援団の強い味方。みきゃんのマークが付いた直径約6センチ、縦60センチの1対の白いバルーンは音量効果が抜群だ。クロスさせるのではなく平行に立ててたたくのがこつで、スタンドに響き渡る迫力ある音を出すことができる。

 練習を見守った宮内健作教諭(45)は「最初は緊張や恥じらいもあったが、どんどん表情がよくなった。みんなで応援したという良い思い出にしてほしい」と願いを込める。6年相原琴さん(11)は「横断幕を振るときに腕が疲れて諦めそうになったけれど、本番では一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。

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