ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
919日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

開閉会式の主役たち

<1>吹奏楽・合唱隊 愛媛の魅力を音で声で 

2017年7月10日(月)(愛媛新聞)

愛媛国体と全国障害者スポーツ大会の開閉会式での演奏に向け、練習を進める伊予高吹奏楽部員=6月23日、松前町北黒田

愛媛国体と全国障害者スポーツ大会の開閉会式での演奏に向け、練習を進める伊予高吹奏楽部員=6月23日、松前町北黒田

 合唱と吹奏楽で式を盛り上げるのは県内の高校、大学生ら計約300人。合唱隊は県内の高校の合唱部でつくる「えひめハイスクールクワイア」が中心で、吹奏楽隊は伊予、松山南、松山中央の3高校の吹奏楽部員らが参加する。

 昨秋、譜面を受け取った指揮者の一人、長谷川公彦教諭(伊予高吹奏楽部顧問)は、難易度の高さに目を見張った。きれいな発音が難しい高音域、テンポ、奏者の連携―。高い技術を要する箇所がちりばめられていた。加えて他校の生徒同士の連携、屋外での演奏には体力の消耗が伴う難しさもある。

 楽曲は愛媛にゆかりのある曲目を中心に15曲以上。幾多の小さな音符が連なる譜面から、編曲者らの思い入れの強さを感じ取った。「うれしさとプレッシャーの両方がある。めりはりの利いた演奏を目指す」と長谷川教諭は話す。

 参加する部員は現在コンクールや野球応援と並行して練習を進める。合唱に合わせた演奏や、そろいの衣装など普段とは違うことばかりだが、クラリネットを担当する伊予高3年新宅沙耶部長(18)は、6月に衣装の採寸を行い徐々にイメージが湧いてきたという。「国体での演奏は光栄。愛媛の魅力を音で伝えたい」と目を輝かせる。

 合唱隊を担当する三崎直毅教諭(西条高)は演奏会を経て「いい感じになっている」と目を細める。

 「クワイア」は各校の部員数減少を背景に、学校の壁を越えて活動しようと約10年前に結成。県高校総合文化祭への出演や合同合宿を通じ、すでに生徒同士のチームワークができている強みがある。

 式典までに引退する3年生からも「歌いたい」という声が多く上がり、国体の盛り上がりを感じるという三崎教諭。「全国から訪れたアスリートにしっかりと歌声を届け、おもてなしをしたい」と力を込めた。

    キーワードで関連記事を検索できます

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。