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県記録会兼JOCジュニア五輪杯県予選

競泳、平田(八幡浜SC)菅原(松山北高)相次ぐ県高校新

2017年7月10日(月)(愛媛新聞)

【女子15、16歳 50メートル自由形決勝】27秒01で県高校新を出した菅原千博(松山北高)=アクアパレットまつやま特設プール(撮影・大津貴圭)

【女子15、16歳 50メートル自由形決勝】27秒01で県高校新を出した菅原千博(松山北高)=アクアパレットまつやま特設プール(撮影・大津貴圭)

平田美幸

平田美幸

市川薫

市川薫

 愛媛国体のリハーサル大会となる競泳の県夏季記録会兼全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季県予選会の最終日は9日、松山市のアクアパレットまつやま特設プールで行われた。女子50メートル自由形で平田美幸(八幡浜SC)と菅原千博(松山北高)がそろって県高校記録を更新。平田は800メートルも9分2秒37で県高校記録を塗り替えた。

 男子100メートル背泳ぎ(13、14歳の部)の市川薫(八幡浜SC)は1分0秒46の県中学新を出し、200メートルリレー(無差別)は、石原SCが1分47秒34で県中学記録を更新した。

 男子50メートル自由形の今城拓海(松山北高)、女子100メートル背泳ぎの秀野由(五百木SC)ら12選手がJOCの標準記録を突破し、8月の全国大会の出場権を得た。

 

◆0秒31差2位 悔し涙 菅原◆

 県高校記録を更新しても悔し涙は止まらなかった。女子50メートル自由形(15、16歳の部)に出場した松山北高1年の菅原千博。「納得できるレースではなかった」と絞り出した。

 6月の県総体は100メートルとともに県高校新で2冠を達成。今大会でも前日、100メートルで県高校記録を上回って優勝。9日も2冠を狙い、予選を1位通過と勢いに乗っていた。

 しかし、今回は同学年でバタフライ専門の平田美幸(八幡浜SC、八幡浜高)が50メートル自由形にも参戦。決勝で菅原の前に立ちはだかった。

 序盤、ほぼ横並びだったが中盤に平田がリードしてそのまま26秒70で優勝した。菅原も食らいついたが0秒31差の2位。自身の専門種目だっただけに「負けたくなかった」と唇をかんだ。

 幼い頃から切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人。昨年の岩手国体では愛媛選抜でリレーを泳いだ仲でもある。平田は「競い合いながら互いにタイムを縮められている。愛媛国体では一緒に表彰台に上がれたらいい」と話した。

 キック力やスタミナの強化が課題と感じたという菅原。四国高校選手権や県選手権など次戦を見据え「自分の納得のいくタイムを出して国体に弾みをつけたい」と前を向いた。

 

◆9分切りたかった◆

 八幡浜SC・平田選手(女子50メートルと800メートル自由形の2種目で県高校新をマーク)「(初出場の800メートルでは)9分を切りたかった。前日からの疲れもありしんどかったが、記録を更新できたのはうれしい」

 

◆全国にはまだまだ◆

 八幡浜SC・市川選手(男子100メートル背泳ぎで1分0秒46の県中学新)「冬から呼吸を強化してきた。兄(市川尊)の記録を塗り替えられてうれしいが、全国で戦うにはまだまだ。上を目指し、質の高い練習をしたい」

 

【大会を終えて】特設プール経験 収穫 県水泳連盟・競技委員長 越智 隼人さん

 完成したばかりの国体用特設プールで、実際に運営を経験できたのは大きな収穫だ。選手や役員の動線、報道用スペースの位置などがイメージできた。

 初日は競技役員が想定通りに動けない部分もあったが、役員でミーティングをし2日目は審判員の立ち位置などが改善できた。

 一般来場者に大きな混乱もなく、マナー良く観戦してもらえてよかった。今後も競技役員の配置などを改善し、選手が泳ぎやすい環境をつくりたい。

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