ログイン
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2017
724日()

ログイン
Myページ
MENU

四国中央・地域とつながる居場所を

中心商店街に知的障害者の作業所オープン

2017年7月3日(月)(愛媛新聞)

四国中央市の新町商店街にオープンする「B型事業所4ぶんの3」。左側が作業時間外にくつろげるスペース

四国中央市の新町商店街にオープンする「B型事業所4ぶんの3」。左側が作業時間外にくつろげるスペース

 障害者がありのまま生きていくことができる居場所に―。四国中央市のNPO法人「ぷかぷか」が手掛ける就労継続支援施設「B型事業所4ぶんの3」が3日、同市三島中央3丁目の新町商店街にオープンする。知的障害者が小物作りなどの作業に取り組む。

 「ぷかぷか」は2013年、旧みしま親子ホーム(現在は子ども若者発達支援センターに統合)に通う障害児の保護者や保育士らが設立。「相談さぽーと 『夢の種』」(同市豊岡町大町)で障害児・者の相談支援事業を行っている。

 多くの人の理解促進につなげようと、市中心部での事業所開設を計画。新町商店街の西側入口近くにあったブティックを改装した。通行客が見やすいよう、ガラス張りの造りをそのまま生かした。

 対象は18歳以上で、定員20人。利用者4人でスタートし職員4人が支援する。紙加工製品の袋詰めのほか、布でくるんだボタンや牛乳パックのはがきなど小物作りに取り組む。作業時間外にくつろぐスペースも確保した。

 事業所名は、同法人で相談支援専門員を務める元市職員西森法子さんのオリジナル楽曲「4分の3の未来(あした)に」にちなむ。根底には「年齢的に親が子どもに寄り添うのには限界がある。人生80年のうち20歳以降の60年は、周りの手助けを受けながら自分で生きていってほしい」との思いがある。

 NPO法人の石川かおる代表理事(52)は「少々の我慢も覚えながら、楽しく過ごせることが第一。仲間みんなで盛り上げていきたいし、地域の人にも温かく見守ってもらいたい」と話している。

この記事は【E4(いーよん)】を購入、または読者会員に登録すると、続きをお読みいただけます。

おすすめ記事

<プレスリリース>一覧

愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。