ログイン
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2017
724日()

ログイン
Myページ
MENU

発信!野村高取材班

技術・精神両面を鍛錬 存在感示す野村高相撲部

2017年6月24日(土)(愛媛新聞)

2人一組でぶつかり稽古をする野村高の相撲部員

2人一組でぶつかり稽古をする野村高の相撲部員

 

2人一組でぶつかり稽古をする野村高の相撲部員

2人一組でぶつかり稽古をする野村高の相撲部員

 

 

 

 「えひめ国体」相撲の会場になる西予市野村町の乙亥会館。相撲の盛んな土地柄で、野村高相撲部は少年選抜(5人)の編成や大会のサポートに欠かせない存在だ。部員は地元舞台での活躍を見据えて稽古に励んでいる。

 校内にある相撲道場。まわし姿の部員はけがは大敵とばかりに入念な柔軟体操に始まり、四股踏み、すり足、ぶつかり稽古と次々メニューをこなしていく。土俵の外でも腕立て伏せなど休みなく動く。汗がしたたり、息づかいも激しくなる。

 部員は1~3年の総勢9人。3月の全国選抜大会では団体で3回戦に進出し、個人では大黒柱の3年住木厳太主将(18)が5位に入った。

 「部員を一人でも多く国体に出場させたい」と成年選抜の指揮官も務める上杉博賢監督(38)。日常的に成年の選抜選手と合同で練習するなか、引き続きレベルの高い稽古をこなして力を伸ばしていく考えだ。また、主力は個人戦に出場する全国総体などを通し、さらに技術、精神両面を鍛え上げていく。

 国体に向けた県レベルの強化では、県内3校からターゲットエージの8人を選抜。国体直前まで県内外で強化合宿などを実施する計画で、野村高勢は3人含まれている。

 その一人、住木主将は昨年の岩手国体の団体準優勝に貢献。地元での団体、個人の2冠を目標に「リラックスして自分の力を出し切ることが一番のテーマ。最高の思い出にしたい」と力を込める。

 国体開催中、部員は試合進行を補助する役割も担う。土俵の清掃やまわしへのタグ付け、選手の招集などだ。それには相撲経験者だから分かる気遣いが必要になる。

 2年井関駿斗さん(16)は「緊張感を緩めないなど選手の立場になってサポートしたい」と本番を心待ちにしている。

 

【目線】

【野村高取材班】

 四股100回。基本が大事とばかりに、ひたすら四股を踏む相撲部員。まわしに重りを付けて体幹を強化したり、土俵の外でも筋トレに励んだりするなど少しも気を抜かない姿勢に感心した。(U)

 ……………………………

 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動はホームページ愛媛新聞ONLINEで随時更新。

おすすめ記事

愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。