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愛媛で輝く 全国障害者スポーツ大会

<6>ボウリング 2大会金 久保選手注目 

2017年5月29日(月)(愛媛新聞)

ストライクを狙い、ボールを放つ久保道雅選手=9日夜、松山市宮田町

ストライクを狙い、ボールを放つ久保道雅選手=9日夜、松山市宮田町

 引き締まった表情でレーンに立ち、10本のピンに狙いを定める。有力選手の一人として注目される久保道雅選手(36)=伊予市=はボールを投げ終わると、別人のように朗らかな笑顔を見せる。「理想のストライクが続いたときが気持ちいい」と日々練習に励む。

 全国障害者スポーツ大会では知的障害者が競技する。ルール変更はほとんどなく、一組8人以内で4ゲームの合計得点を競う。男女別に少年、青年、壮年の種別があり、左右二つのレーンを使いフレームごとに交互に投球する方式で行われる。愛媛大会には8人が出場する予定だ。

 久保選手は2014年長崎と16年岩手大会で金メダルに輝いた。競技歴は約10年。独特なフォームから放たれるスピードと回転のあるボールを支えるのは、陸上経験に加え「日ごろから自転車に乗って鍛えている」という下半身だ。

 松山市のボウリング場に通い、ボウラーとフォームやラインなどをアドバイスし合い腕を磨く。県連盟にも加入し、一般の大会にも挑戦している。「ライバルを決めると(意識しすぎて投げる)リズムが分からなくなる。自分との闘い」と熱く語る。

 障スポ大会に向けた強化練習会でコーチを務めてきた県連盟の片山淳一朗常任理事は「ボウリングは誰でも楽しめる競技。好きになることが技術向上につながると思う」と話した。

 愛媛大会ではオープン競技で初めて肢体障害者ボウリングも行われる。体力に合わせて三つのクラスを設けていて、選手を募集中。他県から40人を超える参加を見込んでいる。

 日本肢体障がい者ボウリング連盟愛媛支部の塩出秀男副会長(62)は「一人でも多くの人が始めるきっかけになってほしい」と期待している。

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