新聞づくり体験学習講座
川東中(新居浜市)が総合学習の授業など取材
2015年11月30日(月)(その他)


新居浜市の川東中学校で11月27日、総合学習があり、生徒らが取材しました。来年1月の「川東中新聞」で紹介します。
ESD教育の一環で、この日は視覚や言語が不自由な地域の人をゲストに、それぞれの生き方や苦労を聞きました。
3年2組では視覚障害者の柳原亘さん(76)を迎え、生徒26人からの質問でスタート。柳原さんは「日常生活で、あれば便利な物」として解読式時計やテープレコーダーなどを紹介し「支援が増えて良くなった」と話しました。
3年5組では新居浜市聴覚障害者協会会長の片上伸吾さん(60)らに生徒21人が手話で自己紹介。川東中の紹介などをしました。盛り上がったのはジェスチャー伝言ゲーム。3~4人が一組となって秘密の単語を当てるもので、笑顔と歓声が上がりました。片上さんは「手話ができなくても気持ちがあれば通じる」と、生徒らの気持ちを後押ししました。