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宇宙にヒマワリ形居住地

NASAのコンテスト、済美高美術科3位

2017年5月23日(火)(愛媛新聞)

NASA宇宙居住地コンテストで3位と奨励賞になった済美高チームの(左から)井上さん、藤井さん、山下さん

NASA宇宙居住地コンテストで3位と奨励賞になった済美高チームの(左から)井上さん、藤井さん、山下さん

 米航空宇宙局(NASA)などが主催する「宇宙居住地コンテスト」の結果がこのほど発表され、高校2年生団体の部で、済美高校(松山市)の美術科チームが3位に入り、自然科学部宇宙班の5人が所属する共同国際チームが奨励賞を受賞した。米・セントルイスで25~29日に開かれる国際宇宙開発会議で、両チームの代表生徒3人が発表に臨む。

 済美高によると、コンテストは1994年から毎年実施され、世界中の中高生から宇宙空間の居住地のデザインやアイデアを募集。今回は1500件以上の応募があった。美術科は初参加での快挙、自然科学部は国際チームなどで過去に受賞歴がある。

 美術科は生徒38人が宇宙と芸術をテーマに、ヒマワリのような形の居住地「SUN-FLOWER」をデザイン。地球とは異なる環境で生まれる表現とはどんなものかアイデアを出し合い、グラフィックなどで分かりやすく目を引く論文にまとめた。

 「受賞はびっくりしてうれしかった。芸術と宇宙はどちらも無限の可能性を持つという共通点がある」と代表の3年山下凌さん(18)と井上魁さん(17)。無重量の実験動画も参考にしたとし「国や言語に縛られない宇宙空間での芸術のあり方を考えた」と話す。

 自然科学部は米国、チリの高校生と合同チームで、人類が別の惑星に移住する際の拠点地を提案。代表の3年藤井あかりさん(18)は「いろんな分野の人と協力する経験から多角的に物事を見る視点を得られた」と笑顔を見せる。

 3人は会議で受賞作品をポスターにまとめて発表する。美術科チームは英語での口頭発表もあり、山下さんらは「普段と違う制作を通し新鮮な気持ちで勉強ができた。英語での発表は緊張するけどわくわくする」と意気込んでいる。

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