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愛媛国体リハーサル大会

クレー射撃・春季本部公式大会、泉(泉建具)スキートA9位 

2017年5月15日(月)(愛媛新聞)

【スキートA】予選2日目で巻き返し、9位になった泉勝彦=ミロク高知射撃場

【スキートA】予選2日目で巻き返し、9位になった泉勝彦=ミロク高知射撃場

 クレー射撃の愛媛国体リハーサル大会となる2017年度春季本部公式大会の第2日(最終日)が14日、高知県芸西村のミロク高知射撃場であった。愛媛勢は7人が出場したが、入賞者はなかった。

 国内最大規模の個人戦の大会で、リオ五輪に出場した選手らも参加した。

 14日午前は1日目に続いて予選の4、5ラウンド(R)を実施。予選合計125発の成績で順位を決め、上位6人は午後からの勝ち抜き戦による決勝で優勝を争った。

 愛媛勢の主な成績はスキートAで泉勝彦(泉建具)が9位、スキートBで杉野文恵(県クレー射撃協会)が9位、トラップBで上甲仁(同)が10位。

 上位と愛媛勢の成績は次の通り。

 ▽トラップA級決勝 ①中山由起枝(茨城)44点②稲本(大阪)43点③大山(埼玉)33点

 ▽B級決勝 ①浜渦賢介(高知)40点②林(千葉)38点③大川(山形)29点

 ▽スキートA級決勝 ①脇屋昴(広島)53点②横内(東京)50点③柳(東京)43点

 ▽B級決勝 ①吉田渉(福岡)42点②生野(京都)41点③南田(福井)34点

  ◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽トラップA級予選(125個) (27)村上茂93点

 ▽B級予選(125個) ⑩上甲仁99点

 ▽スキートA級予選(125個) ⑨泉勝彦108点⑮渡部孝之102点

 ▽B級予選(125個) ⑨杉野文恵96点⑱百瀬達也91点⑳佐々木兼卓88点

 

 

◆課題はっきり「精神面」 口そろえる選手ら◆

 愛媛国体まで5カ月を切る中で開催された今回のリハーサル大会。2016年の岩手国体に出場した有力愛媛勢がそろったが入賞者は出せず、選手は「課題は精神面」と口をそろえる。

 スキートA9位の泉勝彦(39)は初日の予選1、2Rで各25点中20点と出遅れたが、3~5Rは22、23点にまとめ「まずまずの点数」とする。だが、大会前の練習では200発撃ってミスはわずか数発。「本番に向けて少しずつ仕上がってきている」と手応えはあるものの、目指す点数からは遠い結果に無念さを隠さない。

 国体に通算10回出場したが「今年の愛媛チームが最もレベルが高い」という。「あとは各自がどれだけ本番で実力を発揮できるか。集中力や気持ちの強さといったチーム全体の課題がはっきり見えた」

 紅一点の成長株、杉野文恵(30)は18~20点止まりでスキートB9位に終わった。「本番目前のリハ大会だと意識しすぎて緊張してしまった。精神的に乗り切れなかった」と反省する。

 ただ、今回の大会は本部公式大会を兼ねており、国体に比べクレーの速度が若干速く、1日の発射数も国体の25~50発に対して、50~75発だった。杉野は「多少影響はあった」としつつ「集中していれば問題なく当てられた」と悔やむ。

 選手兼監督の村上茂(56)は「萎縮してクレーに当てにいく射撃をするとかえって外す。リラックスして競技に臨めるよう、練習を重ねて自信を付けるしかない」と話した。

 

◆大会を終えて 大雨も想定して準備 県クレー射撃協会監督 村上 茂さん◆

 会場が山中にあるため道路が狭く、駐車場からシャトルバスをピストン運行した。だが、停車場から試合会場まで坂道を約500メートル歩かねばならず、参加選手から「少し遠すぎる」との声があった。改善できないか検討していきたい。

 国体本番の10月は台風が来ることも考えられ、高知県は大雨になる可能性が愛媛県より高い。クレー射撃は基本的には雨でも開催する競技。あらゆる状況を想定した準備作業を進める。

 芸西村の住民ら延べ約50人がボランティアで運営補助や清掃などに尽力してくれ、とても助かった。地元と一体となって競技を盛り上げていきたい。

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