[春季高校野球・四国地区大会]第2日 準決勝
【三本松 2-4 松山聖陵】松山聖陵 攻守躍動 三本松下し決勝進出
2017年5月5日(金)(愛媛新聞)
【鳴門オロナミンC球場】
▽準決勝(9時59分)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 三本松 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 松山聖陵 1 0 0 3 0 0 0 0 X 4 ▽二塁打 渡辺、川崎、津波、川崎2
▽犠打 三1(安芸)松4(富里、星本、松本、川崎)
▽盗塁 三0、松1(富里)
▽失策 三1(高橋)松1(富里)
▽球審 桝田
▽塁審 栗栖、松島、森本博
▽試合時間 2時間8分

【三本松―松山聖陵】4回裏松山聖陵1死二、三塁、津波が左翼線を破る二塁打を放ち4―0とする=鳴門オロナミンC球場

【三本松―松山聖陵】4回裏松山聖陵1死二、三塁、津波が左翼線を破る二塁打を放ち4―0とする=鳴門オロナミンC球場
【評】松山聖陵が攻守でそつがなかった。
一回、敵失と富里の左前打で無死一、二塁とすると、二つの犠打で1点を先制。四回は四球と松沢の単打、吉田のバントヒットで無死満塁とし、川崎の犠飛と津波の二塁打で3点を追加した。
先発後呂は打たせて取るピッチングで5回⅓を投げ5安打2失点。六回、1死二塁で登板した2番手米須が無得点でしのぐと、七回以降は岡本、中村の継投で追い上げを許さなかった。