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発信!高校生記者 特大号<vol.2>

有望選手支える馬術部 馬の世話第一に力注ぐ 北宇和高取材班

2017年5月1日(月)(愛媛新聞)

 

 県内高校唯一の北宇和高馬術部。えひめ国体の重点強化指定校として活動し、昨年の岩手国体では創部以来初の入賞者を輩出した。部員は一層の飛躍を期し、日々のトレーニングや馬の世話に力を注いでいる。

 馬術部は1993年に愛好会としてスタートし翌年、部に昇格した。現在、部員は1年生7人、2年生3人、3年生6人の計16人。ポニー2頭を含む馬7頭を飼育している。

 部活動は一年を通じて休みはない。毎日3度の餌やりや厩舎(きゅうしゃ)の掃除などが欠かせないからだ。練習がない盆や年末年始も交代で世話に当たる。「大変でも馬が好きだから続けられる」は部員の一致した思い。その絆は強く、家族のような関係だ。

 

毎日の世話を通して固い絆で結ばれる馬術部員と愛馬

毎日の世話を通して固い絆で結ばれる馬術部員と愛馬

毎日の世話を通して固い絆で結ばれる馬術部員と愛馬

毎日の世話を通して固い絆で結ばれる馬術部員と愛馬

 「馬を大切に飼育するのが第一」。組織発足時から指導する山中瑞穂監督(60)の方針の下、部員は徹底して基礎練習に励む。学校の馬場が狭く、連続して障害飛越ができないハンディを逆手にしたトレーニング法だ。

 そんな環境下、主将の3年奥野貴匡さん(17)が昨年の国体で8位に入賞。「馬のコントロール、スピードの調整に注意して優勝をめざす」と大舞台での目標を語る。また、2年小野竜佑さん(16)も着実に力を付け、愛媛の代表入りに照準。山中監督は「互いに切磋琢磨(せっさたくま)している」とレベルアップを期待する。

 国体会場は兵庫県三木市。他の部員らも仲間や大会をサポートする。同校から6月のリハーサル大会に10人、10月の本番には20人がボランティアで現地に赴く。副主将の3年今城緋那さん(17)は「2人が大会に集中できるよう、馬の健康管理などをしっかりしたい」と全面バックアップを強調した。(市山茜、山口涼加、上川寿梨)

 

【北宇和高取材班】

北宇和高校取材班

北宇和高校取材班

北宇和高校取材班

北宇和高校取材班

 有望選手への高まる期待と、支える部員たちの熱い思いが強く伝わってきた。馬術部の部風を語る今城副主将の表情はとても生き生きしていた。部員の絆の強さ、馬への愛情が垣間見えた。(上)

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